【たけし】雷神の強さと人物像考察＆毛むくじゃらたけしの実力について！

結構感動のエピソードも入ってた天上界編。

しかしともあれ、様々なインパクトが入り混じって感動がちょっと薄れてしまっている気もするかも！

とはいえそういった“ちょっとした感動”は、何回か読み返していくと味が出るよね！

さて、今回は雷神vsたけしの戦いとか雷神の人物像について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う！

雷神の強さと人物像考察＆毛むくじゃらたけしの実力について！

雷神の外見は以下のような感じ。

全身がドロドロに溶けてしまっていて、見るもおぞましい外見になってしまっている！

なんでもこれは過去に人間によって引き起こされた“落雷事故”の影響なんだそう！

世紀末リーダー伝たけし22巻より引用　雷神の外見はこんな感じ！

この姿になってしまった雷神は、最愛の女性“ぶらん子（そういう名前）”に会いに行くことを怖れてしまった。

以降、彼女と雷神の仲は修復することがなく現在に至り、人間を恨み続けているという…。

最終的にはパワーアップしたたけしによる“猛烈な攻撃”によって元の姿を取り戻し、ぶらん子に会いに行く決心をすることが出来た。良かったね雷神！

ちなみにこの周辺には「賞味期限切れ愛を確認するのは怖いな…」みたいな表現がさり気なく織り込まれていて、けっこう感動的なシーンもあったと思うよ！

そんなこんなで雷神を改心（？）させるのに一役買ったのが主人公・たけしだ！

通常モードでは全く歯が立たない相手ではあったんだけど、天空樹の葉を食いまくって急激にパワーアップ！

というか“みるみるうちに成長”してみせた！

もう、野生の雰囲気がヤバい！ワイルド！

世紀末リーダー伝たけし22巻より引用　天空樹の葉を食べまくったパワーアップしたたけし！

この状態のたけしは過去回の中では最強クラスになっていたんじゃないかな？

いや、リーだら病編で巨大化した時も地球を割ったりしてたから、2番目くらいだろうか！

雷神使用した“直下型イナズマダンス”によってもたらされた激しい稲妻を、たったの一言「うるさい！」で弾いてみせたのが印象的だった！

そのうえ、あの雷神を相手にほぼワンサイドゲームでボコボコにし、最終的には心（気迫？）を込めた説得によって屈折した精神を正してあげるなど…まさにリーダー的すぎるまでにリーダー的な立ち回りをしてたと思う！

ぶっちゃけワイルドすぎてちょっと怖いけど、これはこれで良い感じのパワーアップなんじゃないかな！

ガッツ島とか魔黒編でも独特のパワーアップを遂げたたけしだけど、今回のたけしのパワーアップも良かったね！っていうお話。

雷神も一応、吹っ切れることが出来てめでたしめでたし…って感じだ！