【となりのトトロ】草壁さつきの人物像考察、トトロワールドを冒険する少女!

イマイチ主役が誰なのかわかんない“となりのトトロ”なんだけど、さつきは主役クラスのキャラクターだと思っていいよね!

今回は彼女について考察し、バトワンなりに彼女の人物像を追ってみたいと思ってるよ!

というわけで、さっそく彼女についてのアレコレをチェックしていってみよう!

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草壁さつきの人物像考察、トトロワールドを冒険する少女!

さつきの外見は以下のような感じ。

早起きして家族のお弁当を作ったり、メイにとっては“頼れるお姉ちゃん”って感じなんじゃないかな!

小学6年生って設定なんだけど、かなりしっかりしている女の子だと思う。

バトワンが小6の頃なんてゲームばっかりやってたし…なんか大違いだ!!


となりのトトロより引用 草壁さつきの外見表現はこんな感じだった!

作中の彼女を見ていると、特に“小6の女の子”って感じがよく描写されていると思う。

女の子は男の子と比べて精神的な成長が早いって言うし、しっかりした部分も持ち合わせながら、子供のような冒険心も持ち合わあせている…って感じだよね!

この年齢の女の子は特に表現が難しいような気がするんだけど、それでもしっかりと精神性まで上手に描ききっているジブリの繊細なテクニックには心服してしまうところだ。すごい!!

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さつきに関する都市伝説…!

ちなみに、メイとさつきに関しては色々な都市伝説も渦巻いてたりする。

ぶっちゃけこの都市伝説はジブリが公式に否定しているみたいだけど、ロマンがあっていいよね!

多くのジブリ好きにとって、深く掘り下げることによって見えてくる“アナザー”は、とても興味深いものに違いない!

有名なところだと以下あたりになってくるかな?

  • さつきとメイは実はもう「死んで」この世にはいない
  • トトロは死期が近い人間、もしくは死んだ人間にしか見ることができない
  • 猫バスはあの世に繋がっている乗り物
  • これらのエピソードは全て、お父さんによる「こうだったらいいな」の物語

となりのトトロはどっちかというとファンタジーな印象が強いんだけど、この都市伝説を踏まえて見ると一気に生々しくなってくるから驚きだ!

あくまで「そういう説もあるんだよなぁ〜」くらいで受け止め、話題の一貫にするくらいで丁度良いアレだとは思うんだけど、まぁ凄いよね!

バトワンはこういう考察にはロマンを感じてしまうタイプだったりするから、ある意味では“知れて良かった”という都市伝説だったりするかもしれない!

さつきが仮にすでに“既にこの世にはいない”のならば、彼女が生きていたころはどんな生活をしていたんだろうね!

こういったバックグラウンドに思いを馳せて、なんとなく黄昏た気分になれるのもジブリ作品のひとつの魅力なんじゃないかな!

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