【もののけ姫】エボシ御前の人物像考察、タタラ場の女性指導者!

タタラ場の女性指導者、エボシ御前。

今回は彼女について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!

シシ神の森を開拓しようとしていることもあって、サンとかモロとか山の神と対立しちゃってる感じだ!

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エボシ御前の人物像考察、タタラ場の女性指導者!

エボシの外見は以下のような感じ。

外見的にはかなりの美人であり、ファンからもかなり高い人気を誇っているのが彼女の特徴だ!

ラピュタに出て来るあからさまな悪人“ムスカ”とは違って、善悪で割り切れないような優秀な一面も持っている人物としても有名!


もののけ姫より引用 エボシの外見表現はこんな感じだった!

作品はサンとかアシタカが中心で描かれているから、立場的には“敵”というポジション。

しかし、よくよく観察すると優秀な人物であることもまた確かで、行き場をなくし社会的に“弱き者”となってしまった人々に対して積極的に職を与え、生活の保証をしてあげているところからも、彼女の優秀生が垣間見えるところだ!

また、人間性としても比較的愛情深いところを持っており、周囲からは慕われている様子。

“森を守るか、否か”という二択においてサンたちと利害が対立しているだけであって、彼女もまた人々のために森を開拓しようとしていることは間違いなさそうだ。

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エボシの戦闘能力について。

もののけ姫には“バトルシーン”がしばしば登場する。

じゃあエボシの戦闘能力は?というのは気になるところだけど、実は彼女は石火矢の名手でありながら、さらにサンと対等に切り結ぶ事が出来るほど高い身体能力の持ち主。

サンは犬神であるモロと共に育ってきたこともあって、かなり常人離れしたフィジカルを持っている女性だと考えられる。

そんなサンと切り結んで互角以上に立ち回ることが出来るというのは、とても凄いことだ!

もしかしたらどこかのタイミングで“武芸に関する習熟”を集中的に学んだ経験がある人物なのかもしれない!

タタラ場について!

タタラ場には“タララ者”と呼ばれる製鉄集団が住んでおり、昼夜を問わず鉄を作り続けている。

さらには強力な武器である石火矢の生産技術を持っているようだ。

このことから、タタラ場が武器製造において重要な拠点となっていることは間違いないだろう。

しかしその半面、タタラ場は常に水を汚してしまう…という性質を持っている。

水を汚してしまった被害として、川下の住民にまで影響が出てしまうのだそうだ。

こういった“弊害”をも理解した上でタタラ場を切り盛りするエボシ御前。

彼女の覚悟と信念には、一言では語り尽くせない強靭な意思決定があったに違いない!!

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