寒い氷の国に住んでいるキャラクター、かぜこんこん。
「風邪」がモチーフとなっているせいか、微妙に悪役のポジションを担うことが多いようです。
微妙に不衛生な部類の生物ではありますが、このキャラにも色々と疑問が残ります。
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かぜこんこんの強さ考察、そこまで悪いやつでもなさそう!
初登場時は悪キャラだったものの、アンパンマンに懲らしめられた際に「もう二度と風邪を引かさない」と約束するといった場面もあったかぜこんこん。
アンパンマン及びTwitterより引用 かぜこんこんの外見表現はこんな感じだった!
外見としてはなんというか、ゾウのような外見をしており、目の周りには黒いクマ、そして巨大な体格をしているのが特徴といえます。
かぜこんこんというネーミングや、「風邪=ウィルス」といったイメージから想起される、かびるんるんのような「病原菌の集合体」とはまた違った感じに意表を突かれたという方も多いのではないでしょうか。
サイズ感としてはアンパンマンワールドの中でも比較的大きなサイズとして描かれることが多いようです。
また、かぜこんこんはその声にもなかなかの特徴があり、ドスの効いた重低音で喋る場面が確認されています。
また、グーグルなどで「かぜこんこん」の画像を検索すると、その腕が軟体動物のようにしなっている画像を確認することが出来、ある種の気味の悪さを感じてしまう部分もあるかもしれません。
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そこまで悪いやつでもなさそう
かぜこんこんはやはり「風邪」がモチーフにされているため、どちらかというとバイキンマンと組んでアンパンマンと戦うことが多いようですが、これまで考察してきた他の敵キャラと比べるとかなり柔らかいほうであるといえます。
特にどろんこ大王やくらやみまんなどと比較すると、可愛さすら感じてしまうほど。
アンパンマンにやっつけられて、ゾウのような長い鼻を顔中にグルグル巻にされてしまい、困ってしまっているような描写もあるところから、完全な悪役というわけではなさそうです。
時にはケーキやプレゼントをもらって笑顔になることもある、比較的愛らしいキャラクターなので、アンパンマンファンの中には「かぜこんこん結構好きだよ?」という方も結構いる様子。
バトワンではこれまで闇要素の強いキャラクターを中心に考察してきましたから、かぜこんこんのようなキャラクターはむしろ可愛いとすら思えてくる範囲です。
アンパンマンシリーズが長期化することによって、キャラクター設定や雰囲気が徐々に変化してきたと考えられるかぜこんこん。
他のキャラであれば“闇堕ち”もけっこうして欲しいかな、なんて想像してしまいますけど、かぜこんこんは元気なイタズラっ子くらいをキープして欲しいような気がします。
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