ゼムナスからの信頼が厚い彼の参謀、サイクス。
額の十字傷がサイクスのトレードマークとして印象的だ!
今回はそんなサイクスについて考察していこうと思うぞ!
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サイクスの強さと人物像考察、信頼厚きゼムナスの参謀!
キングダムハーツ2ではソラに撃破されることになったサイクス。
冷静に機関の他のメンバーと比較すると、めずらしく普通の武器で戦っているといえる!
楽器とかチャクラムとか、絶対扱いにくそうなくらい大きな大剣とかを使用しているキャラも多いからね。
そう考えると、サイクスの武器はかなりナチュラルで王道の武器って感じがする!
キングダムハーツ2アルティマニアより引用 サイクスの外見表現はこんな感じだった!
基本的にクールであり、喜怒哀楽の表情をあまり見せないのがサイクスの特徴。
デミックスも性格がブレるところあたりがノーバディらしい感じを受けたけど、サイクスも別の意味でノーバディらしいノーバディであるといえるだろう。
ちなみに彼の属性は「月」であり、配下のノーバディはバーサーカー。
“月に舞う魔人”の称号を持っており、人間の時の名前は“アイザ”であるとされている。
サイクス(Saix)という名はアイザ(Isa)+Xのアナグラムだ!
細かいところまで気を配っていて凄い!
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淡々と喋る様子がなかなか良い!
サイクスの言葉を聞いていると、その淡々とした喋り方がかなりいい感じだ。
また、機関のノーバディは特に“かつて心を持っていた記憶”があるというのが、かれらの強みなんだそうだ。
かつて心を持っていたからこそ、心を傷つける方法を熟知している。
サイクスいわく、これを活用することができるのが彼らの最大のメリットであるといえそうだ。
心が無いからこそ合理的に動けるものの、心が無いからこそ心を求める。
サイクスは敵のポジションなのに、どこか意味深なセリフが多く、様々なことを考えさせられる。
時折見せる狂気!
これだけクールな様子のサイクスなんだけど、その配下が“バーサーカー”であることがひとつのキーポイントといえる。
“狂気”もまた心の一部分。
こうやって見てみると、機関のメンバーは心をもたないノーバディでありながら、何かしらの心や感情を部分的に持っているような印象を受けてしまうよね。
機関のメンバーの全員に“わずかに残ってしまった心”が設定されているとしたら。
あるいは彼らの“わずかに残ってしまった心”のように見える場所は、“本来心があったはずの空白”だったりするのかも。
そういった意味で機関内のメンバーを観察しなおしてみるのもきっと面白いことだろう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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