KH2ではかなり謎に包まれたキャラとして描かれていたナミネ。
彼女の正体は、セブンプリンセスのひとりとされるカイリのノーバディなんだそう。
本来、闇が生じないはずのカイリに何故ノーバディが生まれたんだろうか?
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ナミネの存在考察、本来生じないはずのカイリの影!
常にスケッチブックを持っていて、主にソラ達の思い出を描いているナミネ。
多くの謎を持っているナミネなんだけど、後にカイリのノーバディであることが判明した。
キングダムハーツ2アルティマニアより引用 ナミネの外見表現はこんな感じだった!
カイリといえばハートレス(心の闇)が生じないとされるセブンプリンセス。
しかしノーバディはハートレスが生まれた時に生じるものであると定義されている。
ここには確固たる矛盾が生じているんだけど、このあたりの理由に迫る部分が奥ゆかしくて面白い!
実はソラの体も媒体にしていた?
ソラは以前、カイリの心を解き放つために、自分の心と一緒にカイリの心を開放した。
その際にソラの身体を媒体にして生まれたのがナミネであり、通常のノーバディとは違う環境で生まれたことが要因として挙げられるみたいだ。
厳密に表現するならば「ソラとカイリのノーバディ」といったほうが正確なのかもしれない!
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儚い雰囲気を持つ美少女
ナミネといえば、作中でもトップクラスに儚い雰囲気を持つ少女だと思うんだよね。
なんというか刹那的で吹けば消えてしまいそうな印象。
ノーバディは“心を持たない存在”とされているんだけど、その中でも特に無機質な印象も受ける。
このあたりがセブンプリンセスのひとりであるカイリを媒体にして生まれたことに起因する影響なのかもしれないね!
忘却の城で生まれ落ち、軟禁状態のもと機関に利用されていたものの、アクセルに開放されることによって“真実を伝える”役割を果たすことになった。
この辺りは作品をプレイするとわかるけど、とてもスピリチュアルで精神的なお話。
そして、記憶に携わる考え方がある意味で転換される、とても奥行きのある物語だと思う!
ノーバディは年を取らない?
ノーバディは年を取らないとされているんだけど、ナミネは作品が進むに連れて成長しているように見える。
本来年を取らないとされているはずの彼女が成長した裏側には、その特殊な誕生の経緯が影響し、実態であるカイリの成長に伴って成長したのではないか?と現在では考えられいるみたいだ。
作中でも特殊な存在だったナミネにまつわるエピソードはとても複雑だけど、だからこそ強烈に胸を打つものを感じるよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!