キン肉マンに登場するカナダの超人、カナディアンマン。
身長265センチ、体重218キロという恵まれた体格をしており実力者かと思いきや、彼はクズ超人として有名になる結果となってしまった。
彼を突き動かしたのは一体何だったのだろうか…?
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カナディアンマンの強さと技、能力考察!
カナディアンマンの外見は以下のような感じ。
胸に描かれたカエデのマークは、カナダの国旗でありシンボルだ!
彼のパワーは作中でもおそらく屈指で、地球をも持ち上げるほどのパワーを持っているとされている!
キン肉マン超人閻魔帳より引用 カナディアンマンの外見表現はこんな感じだった!
作中ではなんと“後楽園球場”を持ち上げて登場するなどという、荒ぶる一面も覗かせたことで有名だったりする感じだ!
外見としてはウルトラマンをモチーフとしていると思われる感じだけど、これはこれで“少年の夢”を体現している感じで夢のあるデザインだといえるだろう!
ちなみに彼の超人強度は“100万パワー”に到達しており、これは当時の正義超人の中ではトップクラスのパワーだ!
こんなに強力なのにモブのまま貫かれてしまったのは、その精神面の未熟さが影響しているのかもしれない!
ちなmに彼の必殺技は“カナディアンバックブリーカー”というもの。
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ウスノロ発現がやばい!
ちなみに彼は黄金のマスク編において、キン肉マンが力尽きた際に「チェ… キン肉マンのうすのろめ どうせ死ぬんなら黄金のマスクを取り返してから死にゃあよかったんだ! 」というセリフを残している!
これはもはや正義超人にあるまじき非道なセリフであり、直後のテリーマンは「なんてことを!」と、個の台詞にビックリしている!
いや、そりゃびっくりするよね普通。
テリーマンの反応は至極正しいといえるだろう!
ちなみに、テリーマンやジェロニモがウォーズマンを助けるために次々と死地へと向かっていくシーンでも、カナディアンマンだけは行くことはなかった。
薄情というか何というか…もはやこうなってくると彼が正義超人であること自体を疑ってしまいたくなってしまうところだ。
それとも“正義超人”というカテゴリ自体があくまで名ばかりで、正義超人のグループに入っているからといって、メンバー全員が正義に動くってわけでもない…ってことなんだろうか?
しかしキャラクターの差別化としてはバッチリで、正義超人たちの基本的価値観である“友情”を一際際立たせるスパイス的な役割はしっかりと果たしていたといえるだろう!
身内にこういうキャラが一人いることで、全体に彩りが生まれたことは疑いようのない事実なはずだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!