インドの超人として登場したカレクック。
頭の上にカレーを乗せたという斬新なスタイルで挑むファイトスタイルだけど、ここ最近公開されたカレクックの読み切りはとてつもない感動を与えてくれた!
今回はそんなカレクックについて考察し、その人物像に迫っていきたい!
【スポンサーリンク】
カレクックの強さと技、能力考察!
カレクックの外見は以下のような感じ。
誰が見ても一発で“カレー&インドだ”とわかる、シンプルなデザインが潔い!
彼の外見的インパクトは凄まじかったし、今回の読み切りの感動も凄かったから、彼のファンは爆増したことだろうねきっと!
キン肉マン超人閻魔帳より引用 カレクックの外見はこんな感じ!
ちなみに彼はラーメンマン・ブロッケンマンと並ぶ三大残虐超人といわれており、あいての傷口にカレーを塗り込むという凶悪無比な必殺技を得意としていた。
今回の読み切りでも“ガラムマサラサミング”なる技を披露し、流血する敵の顔面にスパイスを練り込むという残虐な攻撃をしていたことがとても印象的だ!
“傷口に塩を塗る”とはよく言われるコトワザだけど、傷口にスパイスまでをも塗り込むなんて極悪非道かつシュールな攻撃を思いつくのは、超人界広しといえどもカレクックくらいのものだろう!
【スポンサーリンク】
正義超人とカレクック
カレクックは残虐超人として一定期間を過ごしたのち、正義超人に転向して本編を生き抜いている。
しかし、ここに至るまでにも長い道程があったことが読み切りにて明らかになった。
元々は正義超人として修行に励んでいた若かりし日のカレクック。
彼は精神面の弱さを克服するために“怒りの感情”を抑える旅へと出たのだった。
あとたったの1日で修行が終わる。
そんなタイミングで、カレー屋に嫌がらせをするイギリスの超人・ケンブリッジに遭遇してしまう。
正義超人として戦うカレクックだったものの、最終的に頭にカレーを乗せてパワーアップせざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
その結果、これまでのカレクックを遥かに凌駕するパワーを得、ケンブリッジを撃破することに成功する!
しかし、これまでの旅の中で耐え抜いてきた“怒り”の感情を開放して頭にカレーを乗せてしまったことで、結果的には“残虐超人・カレクック”の誕生となってしまった。
助けてあげたカレー屋さんからも「怖い…」と恐れられ、ゆっくりとその場を去っていくカレクック。
去っていく彼の背中に見えた少しの寂しさとか物悲しさみたいなもの。
今回のカレクックの物語は「さすがレジェンド!」と唸らざるを得ないほど高いクオリティで表現されていたと思う!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!