【ゴーレムハーツ】第4話「門下生」ネタバレ確定感想&考察!

読み切りの時から期待していたゴーレムハーツだけど、今回で少し「ん?」って感じになってきたかもしれない。

まだまだ“面白い”の範疇ではあると思うから応援していきたいと思うけど、さてこれからどうなるだろうね!

これから「ゴーレム」という題材がどう魅力的に描かれてくるのか…楽しみにしたいと思う!!

以下、4話に対する感想&考察に触れていきたい!

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第4話「門下生」ネタバレ確定感想&考察!

半ば強引なマスターの行動により「ノアをエイルに弟子入りさせる」…みたいな流れになった第3話。

今回はそこからの流れを汲んで、エイルが弟子入りさせるための試練を与えることに!

それが以下、ゴーレムを使って「コインを10枚積み上げること」だった感じだ!

すっごい集中力要りそう!


ゴーレムハーツ4話より引用 コインを積み上げることを課題に出すエイル!

達成しなきゃ即破門…ってことで、厳しめの指導ではあるものの弟子として面倒を見てあげる可能性を残しているあたり、エイルは結構優しいかもしれない!

ノアはコイン詰みにめっちゃ苦戦していたけど、このテーマが今回の第4話の骨子となってきた感じだね!

また、作中中盤ではエイルのライバル(?)を自称するソールと呼ばれる男が、弟子であるエレボスを連れて現れた。

どっちかというとエレボスのほうが才気にあふれている感じで、以降のノアのライバルになってきそうな印象かも!


ゴーレムハーツ4話より引用 才気にあふれている感じのエレボス!

ソールいわく、エレボスは「世界一の魔導学士、メチシェラの血筋」なんだそう。

“メトシェラ”については今後も登場してくるキーワードになってきそうだから、一応記憶に留めておきたいところだね!!

エレボスはうーん…NARUTOに出てくるサスケとか、ブラクロのユノとか…そっち系のキャラって感じ!

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努力だけで出来てしまった51枚のコイン詰み!

そんなソールやエレボスとのやり取りも終わり、約束の7日目。

なんと特別何の前触れもなく、努力だけで51枚のコイン詰みを達成してしまったノア!

この表現には、個人的に少し疑問が残ったかもしれない!


ゴーレムハーツ4話より引用 努力だけで出来てしまった51枚のコイン詰み!

非常にシンプルで良いといえば良い。

ただ、バトワンの視点からすれば、コツを掴むまでのプロセスとかは描いてほしいと思ったかもしれない…。

特に今回のコイン詰みは、努力というより“技術”が必要そうな分野。

いくらがむしゃらに努力をしても、コツを掴まないと出来ないようなことは「どのようにしてコツを掴んだのか?」を描いてくれないと…なんて思ってしまったかも。

今回の表現にはなんだか「いきなり目的を達成しちゃった」みたいな印象を受けてしまった…。

門下生として認められたノア!

そんなこんなでコイン詰みの問題をクリアしたノア。

個人的にちょっと疑問はあったものの、これは“好みの問題”みたいな部分もあると思うから、人によっては「良い表現!」と感じることもあると思うし、それはそれで良いと思う。

ともかくコイン詰みのイベントは今回で一区切りしたし、無事に門下生になれて良かったね…!といったところで今回の第4話は締めくくりとなった!


ゴーレムハーツ4話より引用 無事に門下生に慣れてよかったね、ノア!

だいぶ可愛い系&素直系の主人公ってことで、迫力には欠ける部分を感じるノア。

そんな彼がこれからの冒険の中でどのような成長をしていくのか…めっちゃ気になるところだよね!

今でこそまだまだ人間らしさを感じない部分もある彼だけど、これから悲しみや喜びを知ることで、人間味がアップしてくる…みたいなところもあるかもしれない!

今後のノアの成長は、バトワンなりにおおいに期待していきたいところだ!

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