【サイコパス】宜野座伸元(ぎのざ のぶちか)の人物像考察、執行官へ降格したメガネ男子!

執行官へと降格した美形メガネ男子、宜野座信伸元。

今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい。

冷徹かつ冷静な印象を持つ、彼の魅力に独自の観点から迫っていこう!

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宜野座伸元(ぎのざ のぶちか)の人物像考察、執行官へ降格したメガネ男子!

いかにもエリート感MAXの監査官、宜野座。

周りからはギノさんと呼ばれ、無愛想なわりに慕われている印象も受ける!

彼の外見は以下のような感じだ!


サイコパスより引用 宜野座伸元(ぎのざ のぶちか)の外見表現はこんな感じだった!

うーん、どこぞの“エリート執事”みたいな雰囲気がイカスね!

彼は非常に有能で“任務”を全うすることを己の正義以上に徹底している印象を受ける。

いや、というかシビュラシステムによる統治社会の影響もあって“己の正義”という概念事態を放棄してしまった…と考えたほうが妥当だろうか。

心なしか執行官に降格させられたあとのほうが奔放にやれているような気がしないでもないキャラクターだと思う。

第一部からのメインキャラクターであり、常守に対して常にガミガミと小言を言うような役回りとして活躍。

「監査官とは何か?」という概念について常守と交わされたいくつかの問答については、見ていて“どっちも正しいよね”と思わせるに相応しいほどの論理力も兼ね備えていた!

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宜野座の過去と“犯罪係数”の誤解について。

彼は犯罪係数を上昇させるような状況や潜在犯に関しては嫌悪が先に立った反応をすることでも知られている。

しかしこれは彼の過去に大きく起因しているみたいだ。

彼にとって憧れであった父親、征陸智己が潜在犯になってしまったこともあり、当時の社会に蔓延していた誤解や偏見は彼の身にも降り掛かっていた。

“潜在犯の家族や親族は、やはり潜在犯”

シビュラシステム導入時期には、このような感じの偏見が社会に蔓延していたのだという。

そういう背景があって、宜野座もつらい経験をしていたわけだね。

ちなみに狡噛が潜在犯になってしまった後、宜野座のサイコパスは緩やかに悪化しているのだとか。

このことからも、狡噛と宜野座の間に“揺るぎない信頼関係”があったことが垣間見えるんじゃないかな!

逆をいうと、そういった信頼関係を持ちながらも職務と役職に徹底する宜野座監視官の精神力。

このあたりはまさに“プロフェッショナルのエリート思考”であると受け取ることも出来るかもしれない!

“メンタルを守るためにも監視官は執行官とは深く交わるべきではない”と考えている反面、意外に執行官のこともちゃんと考えていたりと、冷徹ながら頼れる人物だといえると思う!

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