圧倒的なプロファイリング能力を持つ雑賀譲二。
今回は彼の人物像についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思う!
彼に関してはもはや“格好良い!”の一言に尽きる感じだ。しびれる!!
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雑賀譲二(さいが じょうじ)の人物像考察、完全無欠のプロファイリング能力!
雑賀譲二(さいが じょうじ)の外見は以下のような感じ。
一見したところ、どこにでもいそうな胡散臭いオッサン…といった感じだけど、彼は圧倒的な能力を持っている!
それは、相手の挙動を観察しただけでそのサインを見抜いてしまうという、人間観察能力・プロファイリング能力だ!
サイコパスより引用 雑賀譲二(さいが じょうじ)の外見表現はこんな感じだった!
彼の専門は臨床心理学であり、元々は大学の教授だったのだそう。
大学生度が廃止されて以降は山奥に引っ込んで悠々自適の生活をしていたような感じの人物だ。
ちなみに彼は公安局の刑事に向けた犯罪心理学の特別講義を受け持ったことがあるわけだけど、その時の受講生たちの犯罪係数が軒並みアップしてしまったことから解任。
“深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている”
闇を暴くためには闇を理解しなくてはいけない…というのは言われてみれば自明の理。
しかし、闇を理解するためにかかってしまう心理的ストレスは、誰にでも耐えられるものじゃない。
彼の講義によって受けてしまう受講生たちのストレスは計り知れなかったものだろう!
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圧倒的な観察眼!
彼の人間観察力は圧倒的だ。
まるでメンタリストかのような感じ(臨床心理学がそういうものなのかもしれないけど)を受けてしまうほど、相手のことをズバズバと言い当ててしまう。
何も情報がない状況から、相手の出身地や家族構成までを言い当ててしまうのはさすがとしか言いようがない!
ちなみに、常守と初対面の時にもこの能力はいかんなく発揮された!
その際には、彼女が“泳げないこと”とか“お婆ちゃん子”であることなどを一方的に的中させ、朱を困惑させていたことが印象的だったね!
後に朱に対して短期集中講義を行い、プロファイリングの基礎を叩き込む役割を担った。
最終的には鹿矛囲の事件の落着後、自ら隔離施設に戻り“社会に貢献できる潜在犯”としての待遇を受けているようだ。
何もしなくても人畜無害この上ない雑賀先生だけど、シビュラシステムの判定には引っかかってしまう潜在犯。
狡噛とかを見ていても思ったことだけど、シビュラシステムの判断基準はあくまで“どのくらい闇を抱えているか?”に依存している印象を受ける。
雑賀先生とかは抱えている闇の量も多いかもしれないけど、それに対抗する術も持っている人だと思うんだよね。
雑賀先生周辺を考察していると、シビュラシステムの判定からはどうも“闇への耐性”という概念が抜け落ちているんじゃないか?…なんて感じてしまってならない!!
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