ブラッククロスの四天王の一角として登場したメタルブラック。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
【スポンサーリンク】
メタルブラックの強さとキャラ考察、サムライっぽさMAX!
サガフロンティア解体新書におけるメタルブラックの外見は以下の様な感じ。
外見から見て分かる通り、まぁもうサムライっぽさMAXのメタルブラック。
モノノフの心を持っていたことから、ブラッククロスの活動に疑問を抱くようになった…という経緯も持っているようで、別に悪いやつではないっぽい感じだ!
サガフロンティア解体新書より引用 メタルブラックの外見表現はこんな感じ!
また、自我を持って活動するようになったことに対してDrクラインはある種の満足を感じていた様子。
彼はメカをベースに、武士の心を搭載したキャラなわけだけど、メカに自我を覚えさせるとは…Drクライン恐るべし!といった感じだ!
また、組織に疑問を持ったメタルブラックは組織を抜ける道を選び、他の四天王から裏切り者として追われる身となってしまった。
なんどもパワーアップしてアルカイザーの行く手を阻んだり、なかなかインパクトの強い人物として爪痕を残した感じだ!
【スポンサーリンク】
自我を持った機械ははたして機械なのか?
また、メタルブラックの問題は「自我を持った機械ははたして機械なのか?」といいう根源的な問いを私達に与えてくれる。
当然ながら人間は自我を持っているわけだけど、ゆえに喜怒哀楽の感情を備えているんだ。
また、悩み・苦しみといったマイナスの感情や、愛や友情といったプラスの感情も持ち合わせる事が出来る。
これが人間とロボットの大きな違いだよね!
でも、メタルブラックのように“自我を持った機械”になってしまうとどうなるのか?
人間と同じように喜び、悲しみ、愛し、苦しむことが出来たならば、それはもはや単なる機械とは呼べない存在だといえるのかもしれないよね!
かといって人間と並列して“命の重み”をイコールで結ぶことは出来ない(人工的に生み出された機械ならば、人工的に修理できる)けど、その境界線はきっと非常にあいまいで不確かなものになってくることは間違いないだろう!
近い将来、サイボーグ化が実現する…なんて言われてたりもするけど、メタルブラックの存在はそんな未来を別の角度から象徴したものだったりするのかもしれないね!
そんな少し哲学的な要素をはらんでいるのもまた、彼の大きな魅力のひとつだと考える事も出来るかもしれない!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!