【サガフロンティア】ローズ&タイムの人物像考察、リージョン・ボロに暮らす姉弟!

リージョン・ボロに暮らす姉弟、ローズ&タイム。

今回はこの2人についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

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ローズ&タイムの人物像考察、リージョン・ボロに暮らす姉弟!

サガフロンティア解体新書におけるローズ&タイムの外見は以下の様な感じ。

この2人はクレーターだらけのリージョン・ボロに暮らす姉弟であり、T260と深く関係を持っている人物だ。

シナリオはある日、弟のタイムが古代のメカの生きたコアを拾ってきたところからスタート!


サガフロンティア解体新書より引用 ローズ&タイムの外見表現はこんな感じ!

このコアに対してありあわせの部品でボディを作ったところ、無事にコアが軌道。

データ破損により任務を思い出せない様子だったものの、型式番号からT260Gと名付けるに至った…って感じだ!

まさに“記憶喪失になったロボット”こそが、このT260Gだったわけだね!

ちなみに上記左の“タイム”は、遊び相手が出来たと大喜びしていた様子。

T260Gを連れ回し闘機場に出してみたり…と、ワクワクする毎日を過ごせていたみたいだ!

ローズ&タイムは別に戦うわけじゃないにせよ、シナリオに与えた影響力は絶大…って感じだ!

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ロボットもののシナリオに必須な純粋キャラ!

ローズ&タイムは、ロボットもののシナリオに必須な純粋キャラだといえると思う。

色々なSF作家さんとかがロボットものの作品を世に出してたりするわけだけど、T260G編はまさにそんなロボット系シナリオの王道を言っている感じがするかもね!

目的を忘れたロボットが目的を探して彷徨い冒険し、目的を果たして機能停止する。

しかし、最終的にローズ&タイムのような純粋キャラの呼びかけによってプログラムにはない“何か(感情とか)”に目覚めて起動する…。

ロボットと人間の違いは“感情の有無”だったり…といった部分が主体。

ゆえに、感情あふれる純粋キャラ…特にローズ&タイムのような子供キャラは、ストーリー構成上大きな役割を担ってくる感じなんじゃないだろうか!

感情の乏しい無機質なロボットと、感情豊かで純粋無垢な子どもたちのふれあいストーリー。

そこにRPGの要素として様々なバトルが組み込まれていく。

これこそがロボット系の王道であり、こっち系のストーリーを組み立てるにあたって最も“ドラマティックな展開”に持ち込むことが出来るシナリオであるといえるだろう!

しかしともあれ、物語というものは主人公に感情があってナンボのもの。

そういった意味では、ロボットを主役にしたシナリオは、やや発展性に欠ける部分があるかもしれないね!わからないけど!!

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