ギュスターヴと同じ家系の出身者、グスタフ。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
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グスタフの強さとキャラ考察、ギュスターヴと同じ家系の出身者!
サガフロンティア2アルティマニアにおけるグスタフの外見は以下の様な感じ。
彼はジニーがが冒険目的の家出中に出会った寡黙な冒険者。
フィリップ3世の息子であることが、すでに作中でも判明している!
サガフロンティア2アルティマニアより引用 グスタフの外見表現はこんな感じ!
鋼の13世と呼ばれたギュスターヴと同じ血を引いているのが彼なわけだね!
厳密に言うと、彼は「ギュスターヴ13世の妹の息子」って感じだから、本編におけるギュスターヴの甥(おい)にあたる感じなのかな?
ということで、彼イコール正統後継者ギュスターヴ15世の図式が当てはまり、ヤーデ伯家の後継者でもある感じだ!
また、ファイアブランドの儀式も通過しており、フィニー王国の継承権も持っている人物でもある!
術(アニマ)の象徴であるファイアブランドと、鋼の象徴であるギュスターヴの剣。
彼が両方の剣を持ったことによって、相反する因果が収束した…と見ることも出来るかも知れない!
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寡黙な性格を持つ男!
こういったゲームや漫画の世界では、グスタフのような寡黙な性格を持つキャラは影が薄くなってしまいがち。
寡黙な性格で、冒険を楽しみにワクワクするジニーに対して「何も起きないのは良い事だぞ」」と言い放つほど、ある意味達観した人物でもある!
ある意味では少し「つまらない人物」と解釈することも出来るかも。
しかしともあれ、サガフロンティア2の戦乱渦巻く世界観においては、彼のように考える人物のほうが実は多いのかもしれないね!
境界線を壊したギュスターヴの家系!
まず、最初に術があり、アニマを持たないものは迫害された。
しかし、そこに術を通さない「鋼」という奇跡の素材が登場し、世界は一度大きく荒れることになる。
そして最終的に術と鋼の均衡が取られ、争いに終止符が打たれた。
サガフロンティア2に関しては、ウィル・ナイツの物語が「親子三代」ってことで超ロングストーリーにように感じれられるけど、ギュスターヴの一族のお話も、十分に壮大な物語だよね!
最初にあった均衡がギュスターヴの手によって崩れ、別の均衡として安定するまで。
多くの血を犠牲にして生み出された新たなる均衡が“正しいもの”なのかどうかはなんとも言えないところだけど、ギュスターヴは必死に戦い時代を変えたわけだね!
これらのシナリオに触れていくと、なんかリアルの歴史みたいで少しワクワクしてくるかも!
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