シュタインズゲートのヒロインのひとり、椎名まゆり。
今回はそんな椎名まゆりについて考察していきたい!
バトワンとしてはアニメーションのほうしか見ておらずゲームはプレイしていないんだけど、彼女の役割は物語全体においてむちゃくちゃ大切だと思うんだ!
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椎名 まゆり(まゆしぃ)の人物像考察、運命の人質!
椎名まゆり(まゆしぃ)の外見は以下の様な感じ。
外見通り“超おっとり”した感じの雰囲気を持った少女だ!
彼女は作中で、岡部の幼馴染みであることが判明している。
シュタインズゲート及びyoutubeより引用 椎名 まゆりの外見表現はこんな感じだ!
まゆしぃは、岡部の発明した“Dメール”の影響を最も強く受けてしまった人物のひとりと言えるだろう。
開発のプロセスでダルが行ったハッキングを逆探知されたからか、SERNのエージェントによって未来ガジェット研究所が狙われてしまった流れの中で、彼女は命を落としてしまった。
なんとか生き延びた岡部は、過去を改変してまゆしぃを助けるために、過去改変を試みる。
しかし、過去をどう改変しても“椎名まゆりの死”という大きな流れはなかなか変わることが無かったんだ。
この時の岡部の苦悩は、ちょっと筆舌には尽くしがたいものがあるよね!
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運命の人質・椎名まゆり!
過去を改変していくことによって、少しづつ“今”が変わってゆく。
“椎名まゆりの死”という状況を打開するために、岡部は何度も過去改変に挑戦したんだ。
それでもなかなかそれを回避することが出来なかった。
つまり、岡部は“目の前でまゆりの死を何度も目撃した”ということになる!
作中でも語られていたけど、この経験を踏まえて、岡部の感覚はどんどん変わってきているんだよね。
「またやり直せばいい」
彼がそう考えてしまうのは当然といえば当然の感覚麻痺なのかもしれない。
でも、これは色んな意味で“人間としての感覚からの乖離”であるともいえるはずだ。
これほどの思いを抱いてまで助けたかった“椎名まゆり”という存在が、岡部にとってどれほどに大切な存在であったかというのは、改めて語るまでもないだろう!
シュタインズゲートの凄さ!
シュタインズゲートの凄さのひとつに“登場人物の少なさ”が挙げられると思う。
登場人物を絞ることによって個々人への思い入れは強くなるし、世界線を超えていくつものパラレルワールドや時間軸を旅することによって深みが出てくる。
同じ椎名まゆりでも、α世界線の椎名まゆりとβ世界線の椎名まゆりは同一人物でありながら別人なんだ。
世界線が増えれば増えるほど、その関連性は非常に密接に、さらに複雑にもつれていく。
時間と運命の因果関係を見つめていくことが出来る本作品は、運命というものを考えるヒントとして、十分な役割を果たしてくれるだろう!
逃れられない運命に魂を掴まれたヒロイン、椎名まゆり。
彼女はまさに、運命の人質と呼ぶに相応しい名キャラクターであるといえるんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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