【シューダン】第19話「ダイゴ、スターダスト」ネタバレ確定感想&考察!

浜西vs追塚の戦い、後半戦。

前回は浜西が勝ち越し点を入れるところで終わったから、スコアは2対1で勝ってる感じだ。

ただ、今回の19話はなんかこれまでのシューダンとは少し雰囲気が違ったのが気にかかるかも?

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第19話「ダイゴ、スターダスト」ネタバレ確定感想&考察!

第1話から1話もつまらない回がなく、全話が高いクオリティで仕上がっているこの作品。

なんでこんなに掲載順位が後ろの方なのか未だによくわからないんだけど、今回はちょっと怪しい雲行きを感じてしまったかも…。

いや、お話の面白みはこれまでと何ら遜色なかったんだけど、表現として「語り口調」が多かったのが、なんとなくフィナーレを予感させてしまう…かもしれない。

ともあれまずは19話、シナリオの展開順に追っていこう!


シューダン19話より引用 2対1にリードすることが出来た浜西FC!

追塚を相手に2対1、得点でリードすることが出来た浜西FC。

これからこの1点差を守り抜かないといけない…と考えるのは相当に重いけど、リードしていることは心強い!

本来ならば格上である追塚相手に、どのように戦っていくか…期待が高まる!

で、追塚の反撃となると、やはり気になるのはこの男・ダイゴだ!


シューダン19話より引用 ダイゴの狂戦士ばりの執念&運動量は健在!目がやばい!!

いつもニコニコして可愛らしいダイゴなんだけど、ボールを持ったら目が変わるんだよね。

アドレナリンドバドバの狂戦士のように、異常な執念&運動量で相手ゴールを狙う感じ…格好良い!!

シナリオが浜西目線で描かれていることもあって、何より「ダイゴが迫ってきてる恐怖感」がむちゃくちゃ巧みに描かれていたと思う!

みんな結構「やめろ、来んなダイゴ!!」って感じで読めたんじゃないかな?わかんないけど!

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ダイゴによる同点ゴール以降について!

案の定ダイゴの突破力は半端ではなく、浜西の包囲網をほぼ単独で掻い潜り、あっという間に同点ゴールを決めてしまった。

苦労して苦労して浜西が手にした勝ち越し点も、追塚にとっては簡単に取り返せる1点。

なんとなくこの辺りには“1点の重みの違い”を感じたところだ!

しかし、ここで檄を飛ばしてくれたキャプテン・ヤマトの見せ場が訪れる!


シューダン19話より引用 キャプテン・ヤマトの見せ場が訪れる!

第1話近辺からずっとヤマトのファンなんだけど、このポッチャリさん本当格好いいよね!

誰もが落胆するのが普通の場面、自分もガッカリしたいのはヤマヤマなはずだ。

しかしそんな個人の感情よりも大局を見据えて檄を飛ばす…本当良いリーダー!さすが!!

ソウシ、ヤス、ロクの誰もが順に我に帰る中、ナナセさんも気力を取り戻してダッシュ!

まだまだわかんないけど、まだ目は死んでないっぽいし気力を振り絞れば勝負どころは作れそうだ!


シューダン19話より引用 ナナセさんも気力を取り戻してダッシュ!

いつ何が起こるかわからないのはあらゆるスポーツの共通点。

浜西のチーム力と追塚のチーム力では自力の差があると思うからキツい部分もあるとは思うけど、なんとか1回だけでも勝負どころを作れれば…。

19話開始時点で「あと10分」ってところだったから、次にあと1点入れることが出来れば、そのチームが勝つ確率は劇的にアップする…と思う。

ってことで来週の20話、戦いがいよいよ終幕に突入しそうだね!

最後の最期まで“語り口調のフキダシ”が出ていたのが気にかかるけど、どうかこれが次シナリオの布石…みたいなことであることを強く願う!!

来週も熱い試合になってきそうだ!燃え上がれシューダン!!

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