第一部で登場したウィル・A・ツェペリ。
彼に関しての記憶がおぼろげだったから少し調べてみたんだけど、なんか懐かしくなってきた!
まだ第一部から読み返したくなってしまったくらいだ!
【スポンサーリンク】
ウィル・A・ツェペリの強さと人物像考察、波紋の伝道師!
そうそう、ウィル・A・ツェペリがジョナサンに波紋を教えてくれたんだよね。
ディオとの戦闘後に突如現れ、波紋呼吸法を教えてくれたツェペリ。
もし彼がいなかったら、以降のジョースター家は簡単に潰えていたかもしれない!
それくらいの重要人物だとバトワンは思う!
ジョジョの奇妙な名言Part1〜3より引用 ウィル・A・ツェペリの外見表現はこんな感じだった!
かつては自身も考古学者であり、石仮面の捜索・吸血鬼への対抗策を探す旅を続けるうちに“波紋法”にたどり着いたツェペリ。
以降、チベットの奥地で波紋法の指導者である老師トンペティに師事を仰ぎ波紋法を習得する流れとなった。
彼が波紋法にたどり着いていなければ、ジョナサンにそれが伝わることもなかったわけだね。
これだけでも物語の運命を大きく変える立場にいた人物であることがよくわかると思う!
そればかりか以降もジョナサンとも共闘し、対ディオ勢力との死闘を演じたのも有名な話だ。
【スポンサーリンク】
壮絶な最後を迎えたツェペリ
最終的にはタルカスによって体を胴から切断されるという悲惨な最期を迎えてしまったツェペリ。
しかし、この尊い犠牲の果てに“残りの波紋”を全てジョナサンが引き継ぐことになった。
この流れがあったからこそ戦いは勝利へと繋がったし、逆にこの流れがなかったら、ジョナサンが勝利する展開にもなりにくかったと思う。
波紋を伝えただけでも役割としては極めて素晴らしい役目を果たしたのにも関わらず、戦闘面でも充分以上に貢献。
ほんと、この前後の流れは特に“ツェペリ様々”って感じじゃないかな!
以降、ジョナサンにディオを倒し石仮面を破壊するよう叱咤したあと息を引き取った。
ちなみに彼のシルクハットはスピードワゴンへと引き継がれることになったのも記憶に留めておきたい。
ジョジョの奇妙な冒険は基本的に“ジョースター家”の物語ではあるんだけど、さらにその源流を辿れば、ウィル・A・ツェペリに行き当たる部分も多々あるんだね!
最新のジョジョあたりから読み始めた人にとっては、逆にこの辺りのバックグラウンドは斬新に感じるところかもしれない!
ジョジョに関しては全巻揃えても損はしない名作だと思うから、もし集めようか迷っているのであれば、迷わず購入してみることをオススメしたい!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!