今回は可愛いと評判のシュガーマウンテンについて考察をしていきたい!
荒木先生の描く女性キャラは読者に媚びないところがポイントだって勝手に思ってるんだけど、シュガーマウンテンはけっこう可愛いよね!
とはいえいくら美人が登場しても、一筋縄ではいかないのがジョジョワールドの醍醐味だと思う!
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シュガーマウンテンの強さとスタンド“シュガー・マウンテンの泉”考察!
シュガーマウンテンの外見は以下の様な感じ。
彼女はミシガン湖のほとりで生活している少女であり、長期間“木の実”にされていたこともあり、実年齢は66才くらいではないか?とされている。
さすが荒木先生、発想が良い意味で異次元にぶっ飛んでいる!
ジョジョの奇妙な名言Part4〜8より引用 シュガーマウンテンの外見表現はこんな感じ!
ジョジョワールドの醍醐味は“読者の期待を常に裏切ってくること”なんじゃないだろうか。
そして、スティール・ボール・ランの中でシュガーマウンテンは見事にその役割を果たして見せた。
彼女のオカッパ頭と、紫をベースとしたキャラクターデザインはミステリアスでいい感じだ!
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スタンド“シュガー・マウンテンの泉”について!
彼女のスタンド“シュガーマウンテンの泉”について考えてみよう。
というかこのスタンドは厳密に言うと“遺体を守る大木”のスタンドということで知られている。
このスタンドはまさに童話の“金の斧 銀の斧”をイメージしてもらうとわかりやすい。
泉にモノを落とすと、高級なモノになって帰ってくるが、その代わり“その日の日没までに使い切らなければならない”というルールが付随している。
このルールを破ってしまうと、体が根と化してしまい、大木の“木の実”になってしまうのだそうだ。
そして、木の実にされた者は、大木の番人の役が回ってくるまで待ち続けることになる。
また、1人が木の実として閉じ込められると、今まで番人であった者は大木から解放され自由となる。
このスタンドに関しては“使い切る”という概念に関してもルールが備わっているようで、他人にプレゼントしたり捨てたりしたものは“使った”ということにならないみたいだ。
そのため、使い切るためには何かしらの取引でなければならず、高級品であればあるほどその取引の何度は上がるのは明白。
金の斧銀の斧なんて現実に起こったらウハウハな夢物語だけど、ジョジョにかかってしまえばそれすらもミステリーと化してしまう!
こういったセンスは普通にバトルだけを考えていたら生み出せない着想なんじゃないかな。
表現方法の角度・切り口から作者の人物像や日頃興味を持っている方向性がなんとなくボヤけて見えてくるみたいな気がするね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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