第1部「ファントムブラッド」のラスボスポジションを担ったディオ・ブランドー。
ジョナサンとの因縁もさることながら、以降の物語全般に深く絡んでおり、ある意味ではジョジョの奇妙な冒険の“もうひとりの主人公”と呼べる存在かもしれない!
石仮面をつけることで人間をやめ、まさにバケモノへと変貌してしまった彼について考察していきたい!
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ディオ・ブランドーの強さと人物像考察、ジョースター家の宿敵!
ディオ・ブランドーの外見は以下の様な感じ。
少し絵が古い印象を受けるけど、連載されていた当時の時代背景を考えると妥当だと思う。
男塾とか北斗の拳とかが連載されていたのとほぼ同時期なんじゃないかな?
この時代背景であればこういた絵柄は自然だし、以降時代とともに画風が進化・順応してきている点も見逃せないと思う!
時代とともにジョジョは大きく画風も変化したよね!
ジョジョの奇妙な名言Part1〜3より引用 ディオ・ブランドーの外見表現はこんな感じだった!
ちなみにデュオは、人間の時点でもNo1主義を掲げているうえ容姿端麗だったりして、かなり優秀な人材であったことは明らか。
しかしその野望の影響か、ジョナサンが研究していた石仮面を被ることで吸血鬼と化してしまった。
以降、吸血鬼になったディオは人類支配の野望を抱き、ゾンビを従えて再びジョナサンの前に立ち塞がることになる。
ただでさえ優秀だったディオが、自ら石仮面を被った時の心理状況はどのようなものだっただろう!
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デュオの強さと戦闘能力!
第一部の時点で既にデュオにはスタンドの能力があったはず…と推測されているみたいだ。
バトワンがジョジョ第一部を読んだのはだいぶ昔の話だから記憶がおぼろげだけど、第二部以降を見ていけばそのあたりにも頷けると思う!
さらに、波紋に対する対抗策もしっかり立てている辺り、デュオという人物の周到さが伺えるところだ!
気化冷凍法
波紋呼吸法に対抗する形で編み出された“気化冷凍法”。
波紋呼吸法は特殊な呼吸による血液の流れが波紋エネルギーを生み出す仕組みになっている。
つまり、血管ごと肉体を凍結させることで波紋エネルギーが生まれなくなるようだ。
これによって波紋への防御策として“気化冷凍法”が成立し、同時に肉弾戦でしか波紋を流せない波紋使いへの十分な対策としても機能した。
他の吸血鬼がこの方法を使用していないことを考えると、ディオが人類としてはずば抜けて優秀であることを裏付けているんじゃないかな!
元々の素地として工夫をこらしNo1に執着する気質を持っていたディオだからこそ、こういった特殊な事例に対する対抗策を速やかに生み出すことが出来たのかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!