複数の構えを持つ暗殺者、元。
今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!
彼もまた剛拳と同様にかなりの高齢だよね、年齢は70を越えているんだって!
【スポンサーリンク】
元の強さと人物像考察、複数の構えを持つ暗殺者!
ストⅣアーケードエディション鍛錬の書における元のイラスト描写は以下のような感じ!
剛拳ほどムキムキはしていない感じだけど、その表情には鬼気迫るものがあり、まさに“しなやかなる武人”といった雰囲気だ!
パワーで戦うタイプというよりは、冴え渡る技で勝負していくタイプ…といった印象もあるかも!
しかめっ面の雰囲気がめっちゃ怖いよね、まさに鬼の形相!!
ストⅣアーケードエディション鍛錬の書より引用 元の外見はこんな感じ!
元に関してはそのバックグラウンドも秀逸!
彼は香港裏社会において、数々の伝説とともに広く名を知られている有名人なんだとか!
また、幼少時より学んだ数多くの中国拳法を発展・統合させ、独自の流派“喪流・忌流”を作り出したことでも知られている!
また、春麗の使用する“元伝暗殺蹴”は、元を辿れば彼の使用する暗殺術と同一のものなのだそうだ!
とってつけたような話にも感じるけど、こういう“世界の重要人物同士”というのは得てして、奇妙な縁で結ばれていたりもするもの。
2人の間には何かしらの因果の力が働いているのかもしれないね!
【スポンサーリンク】
豪鬼との関係において!
ストリートファイターZEROシリーズにおいては、なんとかの豪鬼とライバルキャラクターという立ち位置!
ZERO2ではラスボスが豪鬼であり、彼を倒した後に止めを刺さずにそのまま去り「倒すのはたやすいが、それでは生涯最大の楽しみを失う」と、ある種の爽やかさある対応をしてみせた!
それにしてもあの豪鬼と一時的にでもライバル関係にあったというのは凄いことだよね!
ストリートファイターシリーズでも豪鬼は完全に“特別な存在”になっているような印象を受けるキャラクターだし!
しかしそんな元も、ストリートファイターVでは鬼神に変貌しつつある豪鬼を嘲笑したことでその逆鱗に触れ、一撃で“滅殺”されたとのこと。
豪鬼の“鬼のポテンシャル”は相当に高い感じだから、これは元を責められるようなものではないだろう!
また、さらに元の肩を持つならば、彼にかんしては年齢が年齢。
齢70を越えて豪鬼とライバル関係を結んできた過去そのものを高く評価したいところだ!!
今になって解釈するなら「この敗北は仕方ない」…といった具合なんじゃないかな、おそらく!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!