【タクティクスオウガ】オクシオーヌ・ラヴィンの強さと人物像考察、存在感あるドラゴンテイマー!

存在感あるドラゴンテイマー、オクシオーヌ・ラヴィン

今回は彼女について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!

彼女は竜使い達の村、バスク村の生き残り…って感じだ!

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オクシオーヌ・ラヴィンの強さと人物像考察、存在感あるドラゴンテイマー!

タクティクスオウガ公式ガイドブック・完結編におけるオクシオーヌ・ラヴィンのイラスト表現は以下のような感じ!

竜使い達の村、バスク村の生き残りとして登場したオクシオーヌ。

彼女に関しては、海の神バスクを崇めるバスク教信徒の生き残りであり、バルバトス枢機卿に反発したことから粛清の対象とされてしまった経緯を持つ人物だ!

気取ってない雰囲気が良い感じで好感が持てる!


タクティクスオウガ公式ガイドブック・完結編より引用 オクシオーヌ・ラヴィンの外見表現はこんな感じ!

その結果、ジュヌーン率いる竜騎兵団の襲撃を受けた村は廃墟と化してしまった…という、悲劇の経緯をも持ち合わせている人物!

タクティクスオウガに登場するキャラクターはファンタジーでありながらもみんなどこかリアルで、凄惨な過去を抱いていたりすることが多い!

ストーリーではデニムによって命を救われた後、解放軍の一員となる道を選択した。

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オクシオーヌ・ラヴィンもある意味主人公級の背景の持ち主!

タクティクスオウガという作品の凄さのひとつは、何といってもキャラクターたちの背景にある歴史の彫り込み方がずば抜けている点だろう!

オクシオーヌの過去は上記に触れた感じになるわけだけど、端的に語ればそれこそ“悲劇の主人公”を演じることも出来るほどに、壮絶な経験を生き抜いてきている感じだ!

こういうキャラクターの、末端の1人1人を確認していけばいくほど、この作品にいかに力が入れられていたかということが浮き彫りになってくるような気がするよね!

適当に作れば作るほど、末端のキャラクターにいくほどにボロや矛盾が出てきてしまったりするもの。

一見すごそうに見える作品も、フタを開ければ上げ底に過ぎなかった…というガッカリなゲームが多い中、タクティクスオウガは良い意味で期待値を大幅に上回ってきてくれた芸術作品だといえるだろう!

オクシオーヌ1人の設定を見るだけでも充分に作品の練り込まれ具合が理解できるところだろ思うし、他のキャラクターをも考慮に入れるとなお、開発チームの熱意や頑張りが伝わってくるというものだ!

今はあまりゲームをする機会がなくなってしまった感じだけど、これから時間が出来れば「真っ先にプレイし直したいゲーム」の上位に君臨しているのは、こういった理由が背後にあるからなんだと思う!

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