デニムとカチュアの父、プランシー・パウエル。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
彼は町ゴリアテの神父であり、冒頭の暗黒騎士団によるゴリアテ襲撃の際に強制連行されてしまった人物だ!
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プランシー神父の人物像考察、デニムとカチュアの父!
タクティクスオウガ公式ガイドブックにおけるプランシー・パウエルのイラスト表現は以下のような感じ!
少し弱々しい雰囲気を纏っている気がする…のは、きっとバトワンだけではないはずだ!
一旦はヴァレリア解放戦線によって救出されるものの、解放戦線の本部・ボート砦が暗黒騎士団に襲われた際に再び囚われることとなってしまった。
最終的には“死人の谷”にて、衰弱しきった状況で発見されるに至ってしまう…と、不幸な運命を辿ってしまった人物でもある!
暗黒騎士団ロスローリアンの手段を選ばぬ立ち振舞いは本当とんでもない!!
タクティクスオウガ公式ガイドブックより引用 プランシー・パウエルの外見表現はこんな感じ!
後にフォリナー四姉妹の一人であるオリビアたちの手によってブリガンテス城に保護されたものの、その体はすでに手遅れ。
再会を果たしたデニムに全てを伝え、息を引き取る運命を辿ることとなった。
デニムやカチュアも運命に翻弄された人物だけど、プランシー神父もまたその一人だね!
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プランシー・モウン。司祭ブランタの弟として!
また、作中に出本名はプランシー・モウンであることが判明する。
その正体は、司祭ブランタ・モウンを兄に持つバクラム人だった!
兄の司祭ブランタはフィラーハ教の現最高責任者にして、バクラム・ヴァレリア国の指導者。
マナフロアの命と引き換えに産まれた王女ベルサリアを自分の娘カチュアとして預かったのが、物語の核心となってくる感じだ!
デニムのほうはちゃんとしたプランシー神父の息子っぽい。
バックグラウンドが複雑だからこの辺りは理解が追いつきにくい部分がある…というのも事実なんだけど、プランシー神父も当時相当な覚悟をしてカチュア(ベルサリア)を預かったわけだね!
そういった意味では、ある意味プランシー神父もまたひとりの英雄であると言い換えることが出来るのかもしれない!
しかしともあれ、プランシー神父にしてもランスロット・ハミルトンにしても、暗黒騎士団ロスローリアンの手にかかった人物は常にひどい目にあってしまう始末だったのが印象的だ。
シナリオ本体のドラマティックな展開と並行して、単発的かつ衝撃的なインパクトが盛り込まれているのはタクティクスオウガの特色だけど、彼ら2人はこのゲームの性質に最も色濃く影響を受けた人物なのかもしれないね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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