【タクティクスオウガ】ランスロット・ハミルトンの強さと人物像考察、元新生ゼノビア王国聖騎士団団長!

元新生ゼノビア王国聖騎士団団長、ランスロット・ハミルトン。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

無茶苦茶カッコイイ憧れの騎士!って感じだった彼だけど、あんな末路を辿ってしまうことになろうとは…!

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ランスロット・ハミルトンの強さと人物像考察、元新生ゼノビア王国聖騎士団団長!

タクティクスオウガ公式ガイドブックにおけるランスロット・ハミルトンのイラスト表現は以下のような感じ!

彼はハイランドの支配から大陸を救った英雄の一人として登場した人物だ!

また、彼はカノープスらと共にゼノビアを追放された経緯を持っている!

正義感の強い頼れる先輩…といった感じの人物で、バトワンがとても好きだったキャラ。


タクティクスオウガ公式ガイドブックより引用 ランスロット・ハミルトンの外見はこんな感じ!

初登場時の格好よさはかなりのもので「いつか仲間として共に戦いたい!」と思ったものだ!

しかしそんなランスロット・ハミルトンも、最終的にはかなり悲惨な末路を辿ってしまうことになる…。

これまでプレイしてきたゲームの中でも、彼の末路の描写は相当に残酷かつショッキングで、半ばトラウマになったプレイヤーも多いんじゃないだろうか!

彼の最後の姿を確認したプレイヤーは強く胸を痛めたことだろう!!

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大陸の秘薬と精神衰弱、廃人化について…!

古都ライムに駐留中、バクラム軍の襲撃に巻き込まれてしまったランスロット。

捉えられ監禁されたハイム城の地下牢にて、彼は強力な自白剤のような効力を持つ“大陸の秘薬”と呼ばれる何かを用いられてしまったようだ。

秘薬…などとファンタジックな表現が用いられてはいるものの、肉体に与えた強烈な影響を考えると、これは何らかの薬剤投与だったのではないか…とも想起させられる!

その後ゲリラによって救出され、海の見えるハイムの教会で発見されたランスロット・ハミルトンだけど、その時の彼はすでに別人のようになってしまっていた…。

薬によって心身を蝕まれた後遺症からか、もはや妻の形見のオルゴールにわずかな反応を示すのがやっとというほどの廃人となってしまった彼。

最後まで聖騎士としての役割を全うしたランスロットだったわけだけど、彼は幸せだったのだろうか…。

ちなみにその教会では、ランスロットを献身的に看護していた少女から、彼の愛剣“ロンバルディア”を譲り受けることとなった。

非常に悲しい結末を招き寄せてしまった彼の運命だけど、現実は往々として残酷で、思い通りにはいかないもの。

タクティクスオウガが今でも愛され続ける理由のひとつとして、そういったリアリティの追求が要因として数えられるだろう!

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