地球編に突入してさらに多彩になっていくテラフォーマーたち。
今回の18巻で登場したテラフォーマーは2体、ヒグマ型とアルマジロ型だ。
今回はアルマジロ型テラフォーマーについて考えていきたい!
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アルマジロ型テラフォーマーの強さと生態考察!
アルマジロ型テラフォーマーの外見は以下の様な感じ。
こうやって見てみるとわかるとおもうんだけど、もはや“じょうじ”レベルではない遥かに高度な知性を持っていることがわかる。
服を着るという文化を持っていることが、その真実を裏付けている感じだ!
テラフォーマーズ18巻より引用 アルマジロ型テラフォーマーの外見表現はこんな感じ!
このテラフォーマーに対して染矢は“アルマジロ系”と目星をつけた。
さすがは一警護のキーパーソンってだけあって、この予想は見事に的中した様子だ!
アルマジロの体は、体毛が変化した鱗状の堅い“鱗甲板”で覆われていることで有名だ。
通常のテラフォーマーでも相当に厄介なのに、アルマジロ系はさらに装甲が固いことがメリットであるといえるだろう!
この硬度を調べてみると相当に固く、時には銃弾をも跳ね返すレベルなのだという。
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ボール状になっての突進!
染矢との戦闘に発展した際には、全身をボール状にしてからの突進で攻撃してみせた。
以下がその戦闘手段のカットだよね。
で、この時点でアルマジロの中でも“ミツオビアルマジロ属”であることが確定したんだと思う。
テラフォーマーズ18巻より引用 アルマジロ型テラフォーマーの攻撃、ボール状になっての突進が強烈!
なんでも体を丸くすることが出来るのは“ミツオビアルマジロ属”に限定されているそうだ。
しかしながら、このテラフォーマーに関しては明確に“◯◯型”と紹介されたわけじゃない。
バトワンとしては、もしかしたら別のパターンもあるのかな?なんて思ってるんだよね。
ダンゴムシって可能性はないのかな?
これはあくまでバトワンの勝手な予想なんだけど、この動きが取れる動物としては他にダンゴムシとかが考えられるんじゃないだろうか。
ダンゴムシは敵に襲われた際に全身を丸めてガードするような習性があるもんね。
とはいえダンゴムシはそこまで凶暴な生物ではなく“自然界の分解者”みたいな感じで呼ばれる“掃除屋さん的存在”なんだそうだ。
とはいえダンゴムシが丸くなるのはやはりどう考えても外敵から身を守るため。
そのサイズが人間サイズ・テラフォーマーサイズになれば相当の装甲を持つことは間違いないはずだ!
“アルマジロ系”と評された個体に関してはそこまで重要な役割を持ってこないと思うけど、たまに読み返した時に気になってしまうところかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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