アネックス1号の乗組員であり凄腕のプログラマー兼ハッカーであるウォルフ・レッドフィールド。
彼の手術ベースは“シュモクザメ”であることが確定している。
ウォルフ・レッドフィールドはとても真面目な性格をしているし、戦闘ランキングでは90位で雑魚なんだけど、プログラマーとして一瞬の輝きを見せた!
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ウォルフ・レッドフィールドの強さと手術ベース考察!
ウォルフ・レッドフィールドは全キャラ中でもかなり弱く、むしろ最弱の部類と言ってもいいと思う。
特殊テラフォーマーはおろか、普通のテラフォーマーと対峙しても一瞬で敗北してしまうレベルだろう。
でも、彼がアネックス1号に乗っていたのには、それなりの理由があることが判明している!
テラフォーマーズ10巻より引用 ウォルフのマーズランキングは極めて低い!
上記カットからもわかるんだけど、マーズランキングでは90位であり、マルコスからは「シーラ以下」と揶揄されていたウォルフ・レッドフィールド。
しかし、彼がその能力をフルに発揮するのは戦闘面ではないということが判明している。
第四班に乗っ取られたアネックス1号のシステムに対するハッキングに、かなり大きく貢献しているんだよね。
もし彼がアネックス1号に乗ってなかったら、地球への通信はそもそも不可能だったかもしれない!
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手術ベース:シュモクザメ
ウォルフ・レッドフィールドの手術ベースであるシュモクサメには“ロレンチーニ瓶”という器官が備わっているのだそう。
これは、生物が動作する時に発する微弱な電気を感知することによって、状況を認識する能力。
テラフォーマーズ10巻より引用 シュモクザメはロレンチーニ瓶と呼ばれる器官による感知が出来る!
つまり、ウォルフ・レッドフィールドは非戦闘用員でありながら“いざというときのエンジニア”といった側面と、“戦闘・戦略面で状況を感知できるレーダー”という役割を持ってるってことだよね。
テラフォーマーと対峙してからは確かに弱いかもしれないけど、対峙するまでの間はかなり有効な能力だといえそう。
ウォルフ・レッドフィールドがいることによって、テラフォーマーを避けて動く難易度が格段に下がるはずだし、交戦するにしても奇襲をしかけやすくなると思う。
人数で劣る人類側の戦力としては、この能力はかなり重宝するに違いないよね!
人数で劣るのであれば、戦略をしっかり立てて、地の利を活かしたり、奇襲をかけたりするのが効果的なはず。
本篇の火星遠征では戦略面における優位を取れる場面は少なかったけど、シュモクザメの能力は非常に有効で、今後のエピソードの中でも再び現れる日が訪れるかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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