MO手術を受けたテラフォーマー。
人間型ゴキってだけで充分おぞましいのに、他の昆虫のDNAまで混入しているとその様相はもはや異形。
今回はロカタゾウムシ型テラフォーマーの強さと生態について考察していきたい!
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クロカタゾウムシ型テラフォーマーの強さと生体考察!
バグズ2号のジャイナの手術ベースを奪ったものがコイツだ。
ゴキブリの体格、筋力により、硬さも人間に適用時をはるかに超えるものに変貌しているのがわかるだろう!
クロカタゾウムシ型テラフォーマーの外見は以下の様な感じ!
テラフォーマーズ5巻より引用 クロカタゾウムシ型テラフォーマーの外見表現はこんな感じだった!
この体格はもしかしたら、他のテラフォーマーと比較してもトップクラスのガタイなんじゃないかな?
腕の太さとか胸筋、腹筋もちょっと尋常じゃないくらい発達してしまっている。
ただでさえスピード感のあるテラフォーマーなのに、それにこんなパワーが備わってしまっていたら。
気の弱いクルーであれば、見ただけで失神してしまったり戦意喪失してしまってもおかしくないだろう!
実力としても相当に高く、小町小吉の一撃を耐え、マルコス達と交戦し、みなぎるパワーを見せつけた!
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パワータイプのテラフォーマー!
クロカタゾウムシ型のテラフォーマーは、そのパワーの面に注目が集まりがち。
しかし、クロカタゾウムシ型のテラフォーマーの真骨頂は、その守備力の高さにあるようだ。
ちなみに実際のクロカタゾウムシであっても“ステンレス製の標本の針が貫通しない”とまでいわれるほどの甲皮を誇っている!
これほどまでの硬さを持っているからこそ、ジェーンはあの時攻撃を防げたんだね!
テラフォーマーズ1巻より引用 弾丸を防ぐジャイナ!甲皮は硬い!
以降、ジャイナは非業の死を遂げ、テラフォーマーによる手術の媒体として利用されてしまったようだ。
バグズ2号の時点ではここまでの戦闘は考慮されていなかったと思うし、ジャイナはきっと無念だっただろうね。
また、彼女の基礎戦闘能力はおそらくだけど結構低いものと思われる。
当然ながら、基礎体力で勝るテラフォーマーにクロカタゾウムシの能力を注入すれば、ジャイナの守備力くらいは簡単に超えてしまうのは明白だろう!
直接的にクロカタゾウムシ型のテラフォーマーを撃破したのはモンハナシャコベースであるボクサー・鬼塚慶次だけど、もし戦ったのが慶次じゃなかったら傷一つ入れられなかったかもしれないね!
その鉄壁の装甲を鑑みると、クロカタゾウムシ型のテラフォーマーもまた増産してほしくないモデルのひとつだといえそうだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!