日米合同第1班の乗組員であるシーラ・レヴィット。
彼女自身の戦闘能力は非常に弱く、マーズランキングでは89位という超底辺層の非戦闘員という感じ。
とはいえ、マルコスとアレックスの幼馴染みといった点では、かなり大きな役割であったと考えられるぞ!
今回はそんなシーラ・レヴィットについて、バトワンなりに考察していこうと思う!
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シーラ・レヴィットの強さ&手術ベース考察!
上記でも触れたけど、シーラ自体はマーズランキングではかなり下のほうで、非戦闘員としての扱い。
順位は89位ということなんだけど、この近辺はエンジニアであるウォルフとか地中を掘り進むことが出来るペギーとか、そういった特殊なメンバーがウロウロしている感じ。
テラフォーマーズ3巻より引用 シーラはマーズランキング89位だ!外見表現はこんな感じだった!
火星遠征に来ているわけだから、それなりに便利な特性を持っていないと無駄死にになってしまうからね。
マーズランキング下位は戦闘能力としては弱いとしても、戦闘員をサポートしたり重要な役割を担っていることが多いっぽい印象を受ける。
シーラはおそらくエンジニアではないと思うんだけど、手術ベースは“ヤドクガエル”が採用されているわけで、おそらく“毒関係”のサポート要員って感じの位置づけだったんじゃないかな?
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手術ベース:ヤドクガエル
シーラの手術ベースとなっている“ヤドクガエル”は、その名の通り、毒性のあるカエルだ。
種類としては色々なヤドクガエルがいるみたいなんだけど、基本的にアルカロイド系の神経毒を持っているのが特徴だそう。
ウィキペディアより引用 ヤドクガエルの外見はこんな感じ!
また、皮膚の色などもかなり奇抜な極彩色になっているのが特徴のひとつだよね。
こういった奇抜な色は自然界において、捕食者に“毒持ってるぞ”と警告するような役割を果たしているらしい。
奇抜な色で毒があることをアピールして、自分の命を守っているんだね!
毒を生成するメカニズム
ヤドクガエルの毒は、生息地を同じくするアリやダニなどを食べることによって、体内で貯蓄したり、成分として変成したりしているのだそう。
よって、毒の生成に不適合な食物を食べたとしたら、無毒になってしまうんだとか。
シーラは「テラフォーマーにアルカロイド系の神経毒が利くならば、現地で大量に生成して散布することもあるだろう」って感じの役割で考えられていたのかもしれないね!
また、変態することによってこれ以外毒が生成できたり、血清をつくったりすることも出来たかもしれない!
すでに本篇を離れてしまったキャラクターだけに、このあたりは考察の域を出ないけど、シーラがもし生きていたとしたらどんな立ち回りをしたのかは、今でも気になるポイントで間違い無さそうだね!
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