バグズ2号の乗組員として、小町と一緒に最期まで戦い抜いたティン。
ストリートチルドレンとして生きていた過去を持っており、喪失感を悲壮感が漂っているイケメン系…といった感じ。
バトワンは小さいころバッタを追い掛け回して喜んでたタイプだから、ティンの能力・手術ベースである“サバクトビバッタ”は結構羨ましいぞ!
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ティンの強さと手術・能力ベース考察!
ティンの能力・手術ベースである“サバクトビバッタ”
その能力を最大限に発揮した戦闘は、かなり強力でカッコいいと思う!
テラフォーマーズ1巻より引用 ティンのサバクトビバッタモードは超カッコいいと思う!
上記のカットでも蹴り技を使用しているけど、バッタならではの強靭な脚力を活かしたキックがティンの最大の武器となっているっぽい。
さらに、羽を広げて飛翔することも出来るし、攻守ともにかなりバランスが取れたファイターだと思う。
さすがバグズ1号で最期まで残っただけはあるって感じだよね!
サバクトビバッタってどんな昆虫?
サバクトビバッタというと、体長は4〜5cmくらいの大きさのバッタなんだけどわかるかな?
バトワンの子供の時によく捕まえてたやつはショウリョウバッタかトノサマバッタ、その中間くらいの大きさの“謎のバッタ”の3種類だった。
で、今回調べたら、その謎のバッタがどうやらサバクトビバッタっぽい感じ。
ウィキペディアより引用 サバクトビバッタの外見はこんな感じ
虫を捕まえて遊んだことが多い人は、このバッタに見覚えがあるんじゃないかな?
結構小さいタイプから大きいタイプまで色々いたりするんだよね。
これがどうやらサバクトビバッタという種類に分類されるらしい。
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ティンの最期
前代未聞のテラフォーマーを相手に、昆虫に変態する薬を注射しまくったティン。
いや、きっとそうしなければ勝てなったんだろうね。
かなり可哀想っちゃ可哀想なんだけど、獅子奮迅の無双っぷりはすごかった。
テラフォーマーズ1巻より引用 薬を打ちすぎて戻れなくなったティン。切ない…!!
注射を打ち過ぎると上記カットのように元に戻れなくなってしまうらしい。
これはかなり可哀想な描写のような気がするよね。
しかし、小町小吉が無事、バグズ2号にて帰還できたのも、ティンが頑張ってくれたからこそ。
ティンは作中ではもう他界してしまったからその生命は戻らないけども、彼の存在がなかったら小町がアネックス1号の艦長と務めることもなかったと思う。
そうなってくるときっと、アネックス1号の火星遠征はさらに厳しいものになったであろうことは間違いないよね!
ティンの奮闘ぶりは、確実に未来に繋がっているといっても過言じゃないと思うぞ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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