ハリモグラ型のテラフォーマー。
今回の火星探査が良かったのか悪かったのか、もはや判断が難しい感じだよね。
火星に行ったことで多くの命が失われたばかりか、能力まで奪われてしまったんだから…。
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ハリモグラ型テラフォーマーの強さと生体考察!
ハリモグラの手術ベースを持っていたクルーはペギー・フォーティ。
彼女はマーズランキングとしては相当下の方で82位だった。
彼女自身の基礎戦闘能力の兼ね合いでマーズランキングは下だったんだけど、奪われてみると怖い能力だよね!
テラフォーマーズ12巻より引用 ハリモグラ型テラフォーマーの外見表現はこんな感じだった!
ハリモグラ型のテラフォーマーは上記みたいな感じ。
ここでは、単体ではなく複数体存在していることに注目しておきたい!
これまでは能力を奪われても、そのベース能力を持つ個体は1体づつしか登場してなかったんだけど、いつの間にか複数体登場してきているよね。
これはすなわち“ゴキブリ側の手術技術が進歩している”ということを指していると思うんだ。
手術ベースにはDNAを使用するのは必須のはず。
こんな怪物を生み出すために身体を使われてしまったら…それだけでも泣きたくなってしまうところだよね。
いや、もはや泣いて済むような問題以上のところに発展してきてしまっているけど…。
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ハリモグラの能力
ハリモグラの能力は色々あるとは思うんだけど、作中ではその“乳”に注目が集まった。
お腹から乳成分を出して、それによる栄養補給・回復要員として活躍していた感じだ。
でも、この能力もテラフォーマーに渡ってしまえば、全く話が変わってくるよね!
ただでさえタフネスがすさまじいテラフォーマーが回復能力まで備えてしまったら。
即効性は無いかもしれないけど、ゴキの基本性能や身体能力のポテンシャルを考えれば、ペギーが使用した時のものとは比較にならないレベルに達している可能性すらあるかもしれない!
ゴキが授乳する姿…
ゴキブリはそもそも乳で子供を育てるような性質は無かったはずだ。
だからこそ、ゴキが授乳している姿は、想像するだけでもおぞましいレベルに達している!
イメージして欲しいんだ。
複数のゴキが腹から白い乳を出して互いに授乳しつつ回復を図っているところを…。
生命の偉大さを感じさせる“授乳”という行為も、テラフォーマーを介して見ると、こうも禍々しくなってしまう点から目をそらさずにいたい!
今後の再登場はどうなってくるか不明だけど、テラフォーマーの身につけた能力の中でもなかなかに汚らわしい能力だと言えそうだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!