テラフォーマーズの最新刊で登場した“仮説2”。
イワンの説明能力とかも踏まえて、読者には少しわかりにくくなっているみたいだ。
そこで今回は、テラフォーマーズの“仮説2”について、簡単にまとめていこうと思うぞ!
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仮説2とは何か?ラハブの残した太古のテクノロジー!
ゴチャゴチャ書いていくとわかりにくくなってしまうので、仮説2について完結にまとめて、それを補足する形を取っていこうと思うよ。
テラフォーマーズ17巻より引用 イワンによると、仮説2とやらが的中していたようだ!
まず、前提としてラハブとは何か?というところから。
ラハブとは“昔、火星と木星の中間に存在していた天体の名で、そこに住んでいたであろう生命体の文明をも含めてラハブと呼ぶ”というもの。
で、次に仮説1と仮説2について超結論からまとめると、以下のようになる。
ようするに上記のような感じになるっぽい。
つまり、“仮説1は間違いであり、仮説2が的中してた”ってことになるね。
まず、前提と仮説1、仮説2を頭に叩き込んだ上で、仮説2についての説明をさらに紐解いていきたいと思う。
基本的に的中していたのは仮説2のほうだから、仮説1はそこまで意識しなくてもいいかもね!
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仮説2についてわかりやすく紐解くよ!
で、イワンたちの調査によると、“仮説2”が的中していたことは確定したみたい。
回りくどい表現をしているけど、要するに気になるのは「仮説2だったら何がどうなるの?」ってことだと思うんだ。
要するに、ラハブは火星にAEウィルスを仕込んどいたんだよね。
人間が来たらAEウィルスに感染して、撃退してしまえるように。
でも、なぜか人間じゃなくてゴキブリが来てしまった。
だからラハブの仕込んでおいたAEウィルスは、火星に到着したゴキブリ達に襲いかかることになった。
人間を撃退するためのAEウィルスだったのに、ゴキブリが来てしまったから“強制進化”という形で、テラフォーマーを生み出すに至ってしまった。
ようするにこういうことだと解釈出来るんだよね。
進化するんだったら人間も進化すれば良いんじゃないの?
AEウィルスがゴキブリを進化させてテラフォーマーにしてしまったわけだけど、これは人間にとっては体が適合出来なくて死に至ってしまうウィルス。
身体の臓器を変異させるウィルスって感じっぽいね。
ゴキブリだから対処できたウィルスなのかもしれない。
“人間を攻撃するためにAEウィルスをばら撒いといたんだけど、ゴキブリが来てウィルスに順応し、進化しちゃった”って解釈で間違いないと思う。
“ウィルス進化”という言葉自体が耳慣れない言葉なので少し理解に苦しむかもしれないけど、要するに上記みたいなことっぽいね。
テラフォーマーを巡る仮説2と、ラハブの仕掛けた罠による不可抗力。
後々新事実が判明していくと思うけど、とりあえずしばらくは上記の解釈で良さそうだ!
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