中国班の格闘系女子、西春麗。
彼女は手術ベースのミナミハナイカの透明化と、持ち前の武術を活かした戦闘スタイルが特徴的。
軍人らしいキツめの雰囲気を持っているのに、なぜか可愛く見えてしまう不思議な人!
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西春麗(シイ・チュンリー) とミナミハナイカ考察、透明人間で武術のエキスパート!
喋り方もだいぶキッツい感じなのに、なんでか可愛く見えてしまう春麗。
バトワンは基本的にツンキャラは怖いから好きじゃないほうなんだけど、春麗はそういう雰囲気をあまり感じない!
テラフォーマーズ11巻より引用 西春麗の手術ベースが判明した有名なシーン!
春麗の手術ベースが判明したのが上記のカット。
細菌兵器の兼ね合いで防護服を着てるけど、防護服状態での立ち回りも充分な感じだった。
元々武道の達人って感じだから、着てる服とかをあまり選ばないのかもしれない!
後述するけど、彼女は透明化の能力を活かすため、戦闘時は敵の前でも味方の前でも服を着ないで戦闘を行う。
とはいえ彼女が交戦した鬼塚慶次はモンハナシャコの能力を持っていたため、彼女の姿がちゃんと見えてしまっていた。
「服を着ろ!」と諭す慶次に対して「本当に着ちゃうぞ」などとからかったりするなど、微妙にお茶目な面も持ち合わせているところも魅力かもしれない!
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ミナミハナイカの能力を活かすために裸で戦闘する!
テラフォーマーズの画風が影響してか、服を着てなくてもそこまで違和感を感じない春麗。
防護服状態でも充分立ちまわってたけど、着てないほうがやはり動きやすそうな印象は受けるよね、うん。
テラフォーマーズ11巻より引用 透明になれる特性があるので、裸で戦う!ストイックな印象かも!
軍人として非常に高度な訓練を受けておて、敵を倒すために駆使する武術は相当なもの。
発勁を始めとした武術で慶次を苦しめた。
慶次が「女は殴らない」という信念のもと立ちまわっていたとはいえ、それでも破壊力はかなり満点って感じだったぞ!
西春麗の人物像
春麗という名前はあくまでコードネームみたいなもの。
本名は2187号という識別番号しか持っていないようで、なんかちょっとかわいそうな感じもする。
いかにも任務遂行のために動くことを徹底的に叩き込まれた感がある彼女だけど、同じ班の紅に関してはとても大切に思っているようで、常に再優先で護るよう動いている。
紅の優しくて純朴な雰囲気が、任務サイボーグ的な春麗の心をいくぶん溶かしたのかもしれないね!
今回の火星遠征から無事に帰れたメンバーの一人でもあるし、今後の活躍にも期待したい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!