テラフォーマーズは昆虫戦士のバトル漫画って感じなんだけど、鬼塚慶次の周りだけは“ボクシング漫画”みたいになるからなんか不思議だよね!
慶次は元世界チャンピオンだっただけあって、モンハナシャコとの手術適性はバッチリだし、そのうえ専用武器である“ガナ・フライ・ナウ”は、むしろ慶次の戦闘能力を抑えるためのアイテムだたったみたい。
じゃあなんでわざわざ能力を抑えてたのか?
今回はその辺も踏まえて考察していきたい!
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鬼塚慶次のガナフライナウ解除からの猛攻考察!
鬼塚慶次の専用武器である“ガナ・フライ・ナウ”は、慶次の動きを抑えつつ防御できるようにする“盾”みたいな役割があったみたいだ!
以下のカットではその“盾”を外すことによって、スピードをアップさせている。
テラフォーマーズ15巻より引用 鬼塚慶次はガナフライナウを解除した!
“ガナ・フライ・ナウ”を外したほうが強いんなら、常にそのほうがいいんじゃないの?といった疑問を抱く人も多いと思うんだけど、おそらくは付けておくほうが凡庸性が高いと思う。
テラフォーマー達のスピードや進化に関してはまだまだ未知数のものがあるし、いくら甲殻類で「再生」が出来るとはいえど、相手の攻撃を防御する部分があるに越したことはないよね。
ガナ・フライ・ナウをつけていても十分な攻撃力が期待できるからこそ、あえて防御力のほうをアップさせる選択をしたに違いない!
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モンハナシャコの凄まじい強さ!
ガナフライナウで防御力を上げても、他の戦闘員に引けを取らない戦闘能力があるモンハナシャコ。
他の手術ベースは能力を駆使してようやくテラフォーマーに対応しているのに対して、モンハナシャコに関しては“ハンデを付けてやっと対等になる”くらい、余裕のある能力なんじゃないかな。
実際に“ガナ・フライ・ナウ”の解除後は、あっという間に勝利してしまった。
テラフォーマーズ15巻より引用 羽のように軽く動き、あっという間にテラフォーマーを攻略!
上記カットは慶次と同じタイプであるモンハナシャコをベースとしたテラフォーマーが圧倒的速度でやられている。
モンハナシャコと鬼塚慶次の手術相性がいかにすごいか?というのがよく分かる描写だよね。
また、ここからは予想に鳴るんだけど、もしかしたら“モンハナシャコは元々守備力が弱い”可能性があるんじゃないかと考えたりもする。
ガナフライナウ解除状態は圧倒的火力が出る反面、一撃をもらった時のダメージが結構ヤバいんじゃないかな?
もしかしたらそんな「背水の陣」的な効果があるのかもしれない!
鬼塚慶次は人気のキャラクターだし、これからの登場も多いと思う。
また活躍するタイミングが来たら、ガナフライナウと鬼塚慶次の関係をどんどん掘り下げていってみたいところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!