テラフォーマーズの中で最もワイルドなおじさま、シルヴェスター・アシモフ。
アシモフの戦闘シーンは割りと多く描かれており、その度にかなりのワイルドぶりを発揮しています。
彼の能力はタスマニアン・キング・クラブです。
甲殻類特有の能力を駆使して過酷な火星を戦い抜いています。
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シルヴェスター・アシモフという存在
アシモフはアネックス一号の幹部乗組員であり、第三班の班長を務めている、ロシア人の大男です。
彼自体が元々陸軍所属の軍人ですから、軍人らしい冷静さを持ち合わせている貴重な人材であるといえます。
戦闘能力もさることながら、彼の冷静かつ大胆な判断能力は、これまでも重要な危機を切り抜ける際に大活躍しましたし、これからもそういう機会が増えてくることでしょう。
軍人としての資質は同立3位の小町小吉より上であると考えて間違いないと思います。
豪快で荒っぽい性格をしていますが、浮足立つ新兵を一括して冷静を取り戻させることが出来たりと、いざという時に非常に頼りになる存在であり、小吉がいなかったらアシモフが艦長になっていておかしくないんじゃないか?と思うほどです。
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タスマニアン・キング・クラブの特性
タスマニアン・キング・クラブとは、オーストラリア南西部とタスマニア島周辺の海域に済むカニであり、その甲幅は最大で60cmにも達するほど巨大なカニだそうです。
ウィキペディアより引用 タスマニアン・キング・クラブはかなり大型のカニである
カニの特性として挙げられるのが、固く覆われた外殻。
銃弾を防ぐほどの防御能力と、カニ特有の再生能力を駆使することによって、鉄壁の守備力を誇る存在となっており、アシモフは毒意外では倒せないんじゃないか?と思えるほど。
しかしながら、テラフォーマーもバグス手術の技術を持っているわけで、アシモフの細胞を持ち帰らせることだけはしてはならない、と考えられます。
もちろんトップランカーの細胞はどれもヤバいと思いますが、その厄介さ、殺傷の難しさを考えると、アシモフだけは特にヤバイのではと思わせるのに十分です。
ただし、弱点としては、戦闘方法が接近戦のみに限られている、ということ。
近接戦闘には無類の強さを発揮するアシモフですが、遠距離による毒やビーム、電撃などには弱いという特性があるのも彼の独特な特徴であるといえるでしょう。
個人的にはかなり好きなキャラで、アシモフってかっこいいなぁ、と思ってたりします。
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