テラフォーマーズの主役は燈(あかり)なのか、小吉なのか、といわれるほど中心人物になっている小吉。
彼の能力はオオスズメバチであり、戦闘能力に関しても屈指。
さらに付け加えるならば、マーズランキングでも3位という高ランカーであり、最新話では1位のジョセフ・G・ニュートンと交戦中です。
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豊富な実績と経験
彼は数少ないバグス2号の生還者のひとり。
バグス2号とは、今回の火星遠征以前に火星調査に向かった宇宙船。
その際のクルーは小吉と蛭間一郎(現日本総理大臣)の2名のみ。
作中1巻で描かれていますが、バグス2号の遠征がいかに過酷であったのかよくわかりますね。
また、最新のテラフォーマーズでは、マーズランキング1位のジョセフと死闘を演じたのも記憶にあたらしいところ。
テラフォーマーズ157話より引用 目的より愛を優先する小吉
上記カットはジョセフと決戦した時の小町小吉。
任務優先だったら、周辺にいたアシモフたちと一緒に戦えばいいものを、あえて1対1に持ち込むあたり、小町の人情や仁義を重んじる性格が現れているような気がします。
また、小町のオオスズメバチの能力が、ジョセフ・G・ニュートンに通用したというのはとても興味深い事実。
1位〜3位までの戦闘能力にはそこまで差が無いってことになってきそうです。
オオスズメバチの能力
オオスズメバチは蜂の中でもトップクラスに高い戦闘力と獰猛世を持ち、さらにその上強烈な毒まで持っている最強の昆虫の人釣っです。
薬品投与によって能力を開眼させた小吉はかなりの戦闘能力を発揮します。
最新話では専用武器を使用することによって、ニュートンに切り落とされた腕を復活させるなど、立ち回りとしても不死身を思わせるものがあり、テラフォーマーにとっても最大級の脅威であると考えられます。
その脅威はテラフォーマーも察知するようで、即座に“毒針が危険”と判断し、それを全力でへし折りにかかったほどです。
また、これはテラフォーマーに毒は有効であることの証明にもなるでしょう。
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リーダーシップがある性格
アネックスのリーダーに相応しく、彼の性格や考え方もリーダーシップが非常に高いものです。
また、乗組員からの信頼も厚く、まさにリーダーに相応しい存在であるといえるでしょう。
裏切りを前提として行動を共にしたと明らかにしたジョセフ・G・ニュートンに対しても、「愛をもって殺してやる!!!」と発言しており、その性格が以下に人間味に溢れているかがわかります。
現状では小吉の活躍は戦闘を中心に描かれていますが、その思考パターンや精神性はもしかしたらこれから違う方面にも活かされてくるかもしれません。
たとえばバグス2号のもう一人の生還者である蛭間一郎は、現在日本の総理大臣として各国首脳と正面から渡り合っています。
そういった政治的判断が必要な局面においても、小吉ほどに肝が座っており、精神性の高い人間であれば対応できるのかもしれませんね。
とはいえまずは火星から生還することが第一ですから、無事の生還が待たれるところですね!
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