【デスノート】デスノートの重要ルール考察、役割と使い方などについて。

デスノートには多くのルールが存在する。

単行本を呼んでいると少しそのルールが話と話の間に書かれているんだけど、今回はその中でも特に重要であると考えるものを“項目別に”分類しつつ考察していきたい!

項目別に分類されたものはこれまで見かけたことが無いから、デスノートの役割を理解するのにきっと役に立つと思う!

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デスノートの重要ルール考察、その役割と使い方について。

今回は、デスノートの重要ルールを6つの枠にわけてみたいと思う。

デスノートには色々なルールがあってこんがらがりやすいんだけど、項目別に理解すると意外にスンナリだ!

デスノート1
デスノート1巻より引用 夜神月が最初に拾ったデスノートはこんな感じ!

上位は夜神月が最初に拾ったデスノートの外見。

以下に、上記デスノートに適用されるルールをまとめつつ注釈を入れていきたい!

基本ルール・その1(死に関するルール)

まずは基本ルールその1。

これは最初にリュークが英語で記したものだ。

本当に“基礎の基礎”みたいなことが書いてある!

  • このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
  • 書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない。ゆえに同姓同名の人物に一遍に効果は得られない。
  • 名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くと、その通りになる。
  • 死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。
  • 死因を書くと更に6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。

これらの情報を元に夜神月は“行動”を開始した。

当然、半信半疑の心理状態の中で。

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基本ルール・その2(死に関するルールの捕捉)

次に、死に関するルールその2だ。

以下をチェックしてみてほしい。

  • 死因に心臓麻痺と書いた後、40秒以内に死亡時刻を書けば、心臓麻痺であっても死の時間を操れ、その時刻は名前を書いてからの40秒以内でも可能である。
  • 書き入れる死の状況は、その人間が物理的に可能な事、その人間がやってもおかしくない範囲の行動でなければ実現しない。

死の時間、死の間際の行動について書かれている。

これによってキラの行動出来る範囲がグッと広がったのは間違いない!

基本ルール・その3(使用許諾・死神憑きに関するルールのようなもの)

次に、使用許諾的なものをチェックしてみよう。

言語化するのが難しいんだけど“死神憑き”のことについて書いている…って感じだ。

  • このノートは人間界の地に着いた時点から人間界の物となる。
  • このノートを使った人間は天国にも地獄にも行けない。
  • 所有者はノートの元の持ち主である死神の姿や声を認知する事ができる。
  • 人間界でデスノートを持った人間同士でも、相手のデスノートに触らなければ、相手に憑いている死神の姿や声は認知できない。
  • デスノートに触った人間には、そのノートの所有者でなくとも、元持ち主の死神の姿や声が認知できる。
  • 二冊以上のデスノートの所有権を得た人間は、一冊の所有権を失うとその失ったノートに憑いていた死神の姿は認知できなくなり死神も離れるが、一冊でも所有している限り、関わった全てのデスノートの記憶は消えない。
  • デスノートを借りた者の方に死神は憑いてこない。死神はあくまでも所有者に憑く。また、借りた者には死神の目の取引はできない。

ノートのルールや死神と人間の関係性、視認出来る条件などが記されている。

このあたりは飛び飛び担っている部分もあるから、一括で確認すると理解しやすい!

残る3つの“眼球・所有権・その他”については後半で触れていこう!

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