【デスノート】デスノートの重要ルール考察、役割と使い方などについて。

デスノートの重要ルール考察後半!

さて、ここからはデスノートのルール考察の後半だ。

後半には“眼球・所有権・その他”という3項目を中心でまとめておいた。

単独では意味がないルールも、共犯者がいることで重要な意味を持ってくる!

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基本ルール・その4(死神の眼に関するルール)

基本ルールその4は、死神の眼の取引などに冠したルール。

ちなみに弥海砂(あまねみさ)は複数回この取引をしていて、えらいこっちゃになっている…!

  • デスノートの所有者となった人間は、自分の残された寿命の半分と交換に、人間の顔を見るとその人間の名前と寿命の見える死神の眼球をもらう事ができる。
  • 死神の目の取引をした者は、所有権を失うと、ノートの記憶と共に目の能力を失う。その際、半分になった余命は元には戻らない。
  • 死神の眼球を持った人間の判別は、人間界のどんな医学や科学をもってしてもできないし、死神でもその人間と直接眼球を取引をした死神にしかわからない。

死神の眼というチート能力。

夜神月はこの取引をすることを選ばなかったけど、周りの共犯者に巧みに取引をさせることによってその代用を果たした。

まさに前代未聞のサイコパスって感じだ。

基本ルール・その5(所有権に関するルール)

基本ルールその5は“ノートの所有権”に関するルールだ。

ここは最もややこしいところだからしっかり理解しておきたい!

これを理解することで、夜神月が監禁された時に使用したトリックをスンナリ理解できる!

  • 所有権は自分のまま、人にデスノートを貸す事は可能である。又貸しも構わない。
  • デスノートを貸している時に所有者が死んだ場合、所有権は、その時、手にしている者に移る。
  • デスノートの所有権を失った人間は自分がデスノートを使用した事等の記憶が一切なくなる。
  • しかし、ノートを持ってから失うまでの全ての記憶を喪失するのではなく、自分のしてきた行動はデスノートの所有者であった事が絡まない形で残る。
  • 所有権をなくしたノートの所有権を得れば、そのノートに関する記憶が戻る。万が一、他にも関わったノートがあれば、関わった全てのノートに関する記憶が戻る。
  • また、所有権を得なくとも、ノートに触れていれば、触れている間のみ記憶は戻る。

所有権のトリックと巧みに操りつつ死神レムに強要し、L(エル・ローライト)を闇に葬った夜神月。

彼がこのルールを駆使できなかったら、Lに勝つことは難しかったかもしれない。

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基本ルール・その6(その他のこと)

そして最後は“その他のこと”でまとめておいた。

このあたりは上記5項目のルールに当てはまらないソレだと思う!

  • 死神は特定の人間に好意を持ち、その人間の寿命を延ばす為にデスノートを使い、人間を殺すと死ぬ。
  • デスノートには白や赤の表紙の物も稀にあるが、使い方や効力は黒表紙の物と一切変わらない。

ここに記されているデスノートのタブーを意図的に侵させることで、夜神月は死神レムまで始末した。

死神まで手に掛けてしまうなど、まさに前代未聞の知性の持ち主だといえるだろう!

また、デスノートには白や赤の表紙の物も稀にあるという点も、一応頭の端っこにおいておきたい!

デスノートの重要について総括!

夜神月というサイコパス&天才青年に拾われることで多くの被害者を出してしまったデスノート。

実は今回示したルールは中でも重要なものだけをピックアップしたもので、これ以外にも細々としたルールが存在する。

これらのルールを徹底的に駆使して立ち回った夜神月の知性には戦慄を覚えてしまうばかりだ!

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