壮絶な智謀戦を繰り広げた四人の男たち。
今回はデスノートの主役・準主役とも呼べる彼らの最後について考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
こうやって振り返ると、どのキャラもとても魅力的な人物ばかりだった。懐かしい!!
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4人の主要キャラの最後・ラストシーン考察、彼らが辿った足跡とは?
まず最初にピックアップしたいのはやはりこの男、夜神月だ!
彼に関してはもはや説明は不要だろう。
元々相当なキレ者だったわけだけど、デスノートを手にしてしまったことで彼の運命は大きく変わってしまったね。
デスノート7巻より引用 勝利を確信した夜神月
Xキラと呼ばれる“魅上照”との連携ミスによって決定的な証拠を突きつけられた夜神月は、最終的にリュークにノートに名前を書かれ、その命を落とすことになる。
終盤は傲慢と満身が目立ったけど、これもまた「何もかもを自在に動かせる」という万能感に浸ってしまった結果なのかもしれない…!
作品を読んでいくと、彼が徐々に正常な判断能力を失っていく様子がわかると思う!
で、次にピックアップしたいのはやはり彼と死闘を演じた“L(エル・ローライト)”だ!
デスノート7巻より引用 エルの最後はこんな感じだった!
Lに関しては、なんと死神“レム”によって名前を書かれ命を落とす…といった結末となった。
それもこれも全て夜神月が仕組んだと言うんだから、彼の計算高さには恐怖すら感じてしまう!
とはいえLの操作は無駄にはならず、後のニアとメロのキラ操作に大きな手掛かりを残すことになるんだけどね!
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ニアとメロの最後はどうなった?
次にデスノートの“第二部”の主人公と呼べるニアとメロのラストに触れていこう。
彼らの最後もまた、振り返ってみるとなかなかに奥深い!
まずチェックしたいのは彼、メロ(ミハエル・ケール)のラストだ!
デスノート12巻より引用 あまりにも呆気なかったメロの最後。
彼のラストは以外にあっけなく終わってしまったようにも感じる。
しかしそれは、彼の操作がかなりアグレッシブであり、常にキラに向かって全力で踏み込む姿勢だったからだ。
リスクを恐れず行動するメロの行動力が無かったら、キラ逮捕には及ばなかったかもしれない…!
そして、最終的にキラを追い詰めて引導を渡すのは“ニア”の役目となった…!
デスノート12巻より引用 ニアの外見はこんな感じ!
ニアの外見は上記のような感じ。
SPKの中でもダントツに幼い容姿をしているものの、その頭脳の切れ味はピカイチ。
行動力には欠けるものの、慎重極まりない冷静な動きによって夜神月に決定打を突きつけた!
キラ逮捕に貢献したあとの消息はよくわからないんだけど、どうやらその後も時に日本の捜査チームと連携して犯罪シンジゲートを追ったりしているみたいだ。
キラに真っ向から対峙したメンバーの中で数少ない生き残りであるニアだけに、今後も多くの事件を解決に導くことだろう!
4人の天才的頭脳を持つ男たち・まとめ
バトワンの主観だけど、基本的にこの4人に関しては共通して“善悪さだからぬ感性”を持っているように感じる。
犯罪を追う側でありながら、犯罪者の心理・思考をしっかりと考えることが出来るL・ニア・メロだからこそ、夜神月を逮捕することが出来るといえるだろう!
逆に彼らがもっと“善人すぎた”としたら、人類はキラの前に屈していたかもしれない…!
彼らのような天才的な頭脳が“キラ逮捕”へと向けて結集されたことが、この物語の勝因であることは疑いようのない事実なはずだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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