トリコは漫画の世界だから…というけれど、実はなかなか興味深いところもあるんだよね。
バトワンは生物学とかも結構好きで、よくそっち方面のドキュメンタリーを見たりするんだけど、ゴブリンプラントはとても興味深い!
今回はそんな植物と動物の混合生物、ゴブリンプラントについて触れていきたい!
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ゴブリンプラントの強さと能力考察、植物と動物の混合生物!
地面に根を張り、その根を支柱として移動していく“植物獣類”に属するゴブリンプラント。
根を張るスピードはまさに“目に見えるほどにすさまじい速度”であり、まるで木があるいているかのような様子は、まさに奇怪の一言に尽きる!
植物と動物の混合生物ということで、かなり違和感があるわけだけど、何億年後かの未来にはこういったモンスターが地球を闊歩しているのかもしれない!
トリコグルメハンティングブックより引用 ゴブリンプラントの外見は表現はこんな感じだった!
粘着・付着性のある根を動物や植物に貼り付けることによって、対象から栄養分を吸い取ってしまう性質を持っているゴブリンプラント。
そのようすはさながら“食虫植物”に近い感じかもしれない!
幹を少し削りとったくらいではダメージにならず、むしろそこから再生してしまう様子は、植物的側面を持っているといえるかもしれない!
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効果で取引される眼球!
ゴブリンプラントは食用にはならないものの、そのエメラルド色の眼球は高価で取引される材料になるみたいだ。
ある意味では宝石のような感じの骨董品扱いなのかもしれないね!
とはいえこの飽食の“グルメ時代”において、こういった収集物に高額をつける人物がいるというのもまた、トリコ世界の奥が深いところだといえるだろう!
ゴブリンプラントの未来!
ゴブリンプラントは外見としては植物なのか動物なのか判別がつきにくい存在だ。
意思という意思を持っているのかどうかも不明だし、そもそも地球に存在する普通の生き物とは全く構造が違うはず。
植物であれば、道管・師管・維管束・葉緑体などがあってしかるべきだと思うし、動物であれば逆に血管・心臓などがあってしかるべき。
この中間地点に存在していると考えられるゴブリンプラントは、ある意味ではとても“曖昧な存在”であるといえるのかもしれない!
戦闘面においてはバトルウルフの子供であるテリーに敗北する形になったけど、その植物由来の生命力は本物のはず。
今でこそ捕獲レベル33ということだけど、トリコワールドの何千年か後には捕獲レベル6000くらいになって“樹王”などと呼ばれている可能性もなきにしもあらずなんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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