前回は凶暴化したアカシアの姿に驚愕しましたが、ついに今回はアカシアが動き出します。
「悲鳴で旨味が増す…」と冒頭からかなりの凶悪性を持っていることを明らかにしたアカシア。
今回は前回、前々回と比較しても相当なエピソードだったのではないか?と思います。
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凶暴なアカシア
トリコ連載初期はこんなイメージなかったんですけどね、今回のトリコトップのイラストはかなりの禍々しさを放っていました。
以下のカットとか鳥肌ですよね、当初のアカシアとは思えないレベル!
週刊少年ジャンプ トリコ340話より引用 アカシアの凶暴な描写
アカシアがエアを倒し、アトム達ブルーニトロも流石にかんまり引いている模様。
彼らの実力を持ってしても今回のアカシアの凶暴化は酷い、という感じなのでしょう。
アトムですら「エアの奴はもう絶命だ…」と諦めるレベルでしたからね、ヤバイです。
当初は脅威だったブルーニトロも、アカシアの前だと可愛くすら見えてくるから不思議なものです。
で、アカシアの膨張した背中からは7匹のモンスターが誕生。
この時のアトムの発言からも、このモンスターはネオであることが示されていますね。
週刊少年ジャンプ トリコ340話より引用 「顔を出せ、ネオ」と呼びかけるアトム
飛び出した化物たちの形相はまさに異形と呼んでもおかしくないレベル。
それぞれのエリアにフルコースを食べにいくと予測されているようです。
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ブルーニトロvs次郎
物語後半では次郎とブルーニトロが本格的に接触。
次郎はブルーニトロたちの目的を聞くことに成功します。
週刊少年ジャンプ トリコ340話より引用 ブルーニトロに歩み寄る次郎
で、ブルーニトロの目的もこのやり取りの中で判明します。
彼らの目的は、「アカシアの中のグルメ細胞の悪魔を封印する」ことを狙いとして動いているようです。
その目的を達成するためには、以下のように細胞1つも取りこぼさずに閉じ込めなければならないとのこと。
週刊少年ジャンプ トリコ340話より引用 どの部位で何がよみがえるか?
このカットは今後かなり大きな意味を持ってくると思われます。
ネオは強力すぎて復活する部位も予測不能とのことですが、その凶暴性ゆえに、必ず封印する必要があるようです。
この目的を聞いた次郎はまさか「ならワシが殺ろう アカシアを…今すぐにな」と発言。
ブルーニトロと一戦交えると思っていたので驚愕です。
週刊少年ジャンプ トリコ340話より引用 アカシアを打倒すると宣言する次郎
このカットはかなりの衝撃でも有りましたね。
そして次郎のなかに潜む「暴獣・二狼」への変異によってこれからアカシア討伐戦が始まるのでしょう。
エピソードの最後にはバンビーナとアカシアから飛び出したモンスターのカット。
この勝負も見どころだと思います。
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