生存を賭けた最終最後のバトルロイヤル、
1人脱落、また1人脱落…と続いていくうちに、いつの間にかかなりの人数が削られてしまった。
そして今回は、三虎とジョアの戦いが中心となり展開していく流れに!
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385話「三虎のフルコース!!」確定ネタバレ感想&考察!
今回の385話はいきなり戦闘に入るのではなく、前話でペアがトリコ達に告げた「ノッキングを解除しろ」という申し出の回収から。
トリコはペアを信頼し、そのノッキングを解除するよう鉄平に願い出る。
トリコ385話より引用 ペアのノッキングを解除するように願い出るトリコ!
これで次回の386話以降では、ペアが暴れてアカシアと闘う導線が引かれた感じだ!
これまでのアカシアを見る限り、ちょっとくらいのパワーアップではペアには役不足だとは思うけど、コイツが何かしら重要な役割を果たしてくるかもしれない!
で、この前置きを踏まえて、物語の焦点は三虎のほうに移っていく!
トリコ385話より引用 マイノリティワールドで反撃する三虎!
そうそう、前回は三虎とアカシアでやりあってたんだよね。
前回の“グルメスパンク(美食の仕置)”も強烈だったけど、今回の“グルメパンチ(美食の拳)”の破壊力も壮絶だった!
これだけの破壊力の技に対してマイノリティワールドでしっかり反撃してみせる辺りは、さすが美食會のボスといったところか!
また、控えていたジョアもこのタイミングで三虎に襲いかかる!
トリコ385話より引用 ジョアの奇襲!
ジョアはもはや回避不能と思われる距離で、星ごと皮を剥いでしまう“惑星かつら剥き”を発動!
しかしどうやら、この技は三虎が手に入れた食運によって無効化されてしまったようだ。
それにしてもこれほどまでの規模の攻撃を無効化してしまうなんて、食運恐るべし!
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反撃の三虎!
残念ながら、ジョアのターンはここまでだった。
ここから先は完全に三虎のターンが続きまくり状態。
フローゼとの思い出、ぬくもりの記憶が三虎を突き動かしていたように見える!
トリコ385話より引用 フローゼとの思い出を胸に!
三虎にとってフローゼがいかにかけがえのない存在だったか。
母親、恋人、姉、師匠、あらゆる側面を持っていそうな感じ。
要するに、偉大な大恩人…みたいな感じで解釈していたに違いない。
三虎にとってはもはや、フローゼとの記憶こそが“神様との時間”みたいな感じだったんじゃないかな!
え、このエンハンスメントを受けた三虎には、攻撃の手を緩める理由はなかったみたいだ。
トリコ385話より引用 三虎の一撃がジョアを襲う!
三虎の一撃…いや二撃か三撃がジョアに最後のラッシュを叩き込む。
彼の表情は終始穏やかだったけど、これは“フローゼの肉体”を消滅させるにあたる弔いのような側面もあったのかもしれない!
これで完全決着、今の三虎はめっちゃ冷静だしムダも少なく、強い!
トリコ385話より引用 ジョアを撃破して完全決着!
さて、見事なまでの冷静・冷徹さでジョアを粉砕した三虎だったわけだけど、今後はアカシアを前にこの冷静さを保っていられるかがひとつの焦点になってきそうだ!
前回のアカシアのゲスな笑い方とかは、見ていて気分が悪くなってしまうものだったと思うし…。
ペアのノッキング解除以降の立ち回りも無視できないし、しばらくまともな戦闘を行っていないトリコの動向も気になる。
次号の386話も激戦必至なのは間違いないところだけど、どこがピックアップされるかわからないだけにワクワクしてしまうね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!