強い・弱いという価値観で測れないのがこのキャラ、バビディ。
彼は魔人ブウを作り出した魔道士ビビディの子供であるとされる。
彼が魔人ブウを復活させたのは、全宇宙を支配するためなんだそうだ。シンプル!
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バビディの強さと人物像考察、魔人ブウを復活させた悪いヤツ!
バビディの外見は以下のような感じ。
状況によってはベジータすらもコントロールし、自分の支配下に置くことが出来るほどの魔力の持ち主。
外見的には黄土色の肌をした小柄な体に、大きな頭部と眼球が特徴的だ。
ドラゴンボールZより引用 バビディの外見表現はこんな感じだった!
パッと見彼もナメック星人みたいな感じの“エイリアン”かな?と感じるところなんだけど、なんでもバビディたち魔導師は魔界に住んでいる邪悪な“妖怪のような存在”なんだそう。
どちらかというとピッコロ大魔王時代の“魔族”のほうが近い感じだろうか?
いや、とはいえあの時のピッコロ大魔王もまたナメック星人の一個体なわけだから…やっぱり別の存在だと割り切ったほうが良いのかも。
ともかく、バビディは本来の人間界とは別の世界を生きる魔道士であり、全宇宙の支配を企む悪いヤツだってことは確定で良さすだね!
ちなみにバビディの星では魔法こそが“科学”だとされているんだってさ!
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ビビディ・バビディ・ブウ!
で、まぁ知ってる人が多いと思うけど、名前の由来はシンデレラに登場する魔法の呪文“ビビディ・バビディ・ブウ”から来ているのだとか。
このあたりの童話を取り入れてくるあたり、鳥山明先生のセンスを感じるよね!
また、鳥山先生の「漫画は子供に夢を与えるもの」的な哲学も感じてしまうところだ!
ネーミングがふざけている…みたいな解釈をしている人も中にはいるっぽい感じだけど、バトワン的には思い切ってるし良いネーミングだと思うなぁ!
サタンと対極を為す存在?
このあたりはあまり語られていないけど、バビディはある意味ミスターサタンと対極を為す存在であるとも考えられる。
バビディは魔人ブウの“主人”でありながら、ブウに気功波で消滅させられてしまった。
対してサタンはどちらかというとブウの“友達”って感じなんだけど、アクセクしながらもブウのコントロールはバッチリ出来ているような印象を受ける。
こういった点を鑑みると、バビディの“支配によるコントロール”と“友情による協力関係”が対比で描かれているような気がしてくるよね!
作中で明言されているわけでもないし、バトワンがそう思っているだけかもしれないけど、バビディとサタンは対になっているような気がするなぁ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!