今回は“三宝吸引(さんぽうきゅうかい)”について考察し、理解を深めていきたい!
この術は近松の衆によるカラクリ演技。
仏・法・僧の機構を開くと発動するという特性を持っている一風変わった戦闘忍術だ!
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三宝吸潰(さんぽうきゅうかい)のち良さ考察、万物吸い込み潰す竜巻!
三宝吸潰を使用している感じは以下。
三体のか依頼が三角形に陣取って、仏・法・僧の機構を開くところからこの術はスタート。
破壊力満点の竜巻を発生させ、対象を陣の中心へと吸い込んでいくというものだ!
ナルト秘伝・者の書より引用 三宝吸潰(さんぽうきゅうかい)を使った様子はこんな感じだった!
相手を吹き飛ばす系の竜巻ではなく、相手を吸い込む系の竜巻。
さしづめ“超巨大な掃除機”とでもいったところだろうか!
ちなみにこの術は対象者を陣の中心へ吸い込み、陣中で圧縮されて陣の背後へと射出される。
まぁもうもはや、対象をガチのスクラップにしてしまおう…といった感じの忍術だよね。
破壊力などに関しては全体敵になんとも言いづらいところだけど、強力な忍術であることは間違いない。
とはいえ相手を“吸引してしまう”というのは、ある意味ではデメリットだろうね。
特に“近接戦を得意とする相手”に対しては。
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竜巻を用いる忍術!!
地水火風の主要四属性に関しては、創作をやっている人ならば誰でも触ってみたくなる部分。
その中で“風属性”といえば、やはり最初に“嵐や竜巻”をイメージする人が多いんじゃないだろうか?
そして、今回考察のテーマとなっている三宝吸引は“竜巻”を使用する技の一角として位置づけられている。
とはいえこの忍術の面白いところは、対象を“吸い込むことに骨子を置いている”ということだよね!
普通は風を用いた属性攻撃は“カマイタチで切り裂く”とか“竜巻で吹き飛ばす”といった感じで描かれることが多い。
しかし、三宝吸潰は全く逆で、対象を“吸い込んでスクラップにしてしまうこと”に重きを置いているようだ!
ナルト世界は忍術が拡散に拡散を繰り返したから“これくらいしかやることが無い”と受け止めることも出来るけど、それを踏まえても“吸い込み攻撃”は斬新だといえるんじゃないかな!
連携しにくいマイナスポイント!
ただ、この能力の残念なところは“他の忍術と連携しにくい”といった点。
炎や雷などを引き寄せてしまったら、連携どころかマイナスになってしまうところだ。
秀逸なアイデアではあるものの、連携に不利な所を考えるとどうしても大絶賛はしにくくなってくる。
誰とでも柔軟に連携でき、そのバリエーションも豊富であることが“術として優秀”ならば、三宝吸潰は“優秀な術とは呼べない部類”にカウントされてしまうかもしれない…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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