今回は仙法・無機転生(むきてんせい)について考察していきたい!
自然エネルギーをあやつる仙術の万能性を感じさせる強力な忍術だ!
今回は考察を通じて仙法・無機転生のパワーを理解していければと思う!
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仙法・無機転生(むきてんせい)の強さ考察、無機物に命を与える秘術!
仙法・無機転生を使用している感じは以下。
待機に満ちる自然エネルギーを使って、大地などの無機物をコントロールしてしまう技だ!
以下のカットを確認しても分かる通り、鍾乳洞のような岩が柔軟に変化している!
ナルト秘伝・陣の書より引用 仙法・無機転生(むきてんせい)を使用した時の表現はこんな感じだった!
本来命を持たないものを自在にコントロールすることが出来るこの忍術。
生命を注ぎ込まれた大地を使役し、地面はもちろん壁や天井までもコントロールできるのが強みだ。すごい!
通常の動きとは全く異なる動きを取る“環境”を生み出されるのは、相手にとって相当やりにくいに違いない。
人間の脳はそれまでの経験則を元に、わりと感覚で動く部分が多いもの。
しかし、無機転生を使われてしまった場合、そういった経験則が全て裏目に出てしまうことになる!
天地人のうち“地の利”を味方につけた能力であるといえるだろう!
とはいえ、バトワン的にはもっと違う使い方もあるような気がする。
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戦闘に使うのはもったいない?
バトワンの感覚では、これほどまで凄い忍術ならば、戦闘に使うのは少しもったいないような気がする。
使用者は薬師カブトなわけだけど、無機転生の効果を最大限に活用したいと考えるなら、少し単独で動きすぎきらいがあるんじゃないかな。
カブト個人能力としてはかなり高いから、組織を形成して一軍を指揮する…などといった“今とは質の違う実力”を身につけることが出来れば、きっと無機転生はもっと効果的に活用することができたんじゃないだろうか?
地形のアドバンテージを強引に得ることが出来るというのは、相手にとって相当に厄介なこと。
そして、地形のアドバンテージを得るこの忍術は1対1の戦いよりも軍団対軍団の戦いに向いていると思うんだよね。
しかしそう考えた時に今度は“そもそもカブトに軍団を率いる必要性があったのか?”という疑問も浮かんでくる!
彼はもはや単独である程度完成された忍であり、軍を指揮することによって彼自身の能力が100%発揮できない…といった状態になってしまう可能性すらあるだろう。
高い実力を持つ薬師カブトだからこそ、わざわざこの忍術を使用してバリエーションを見せつける必要はなかったかもしれないね!
とはいえ天才・イタチに遅れを取らせることに成功していることもあり、戦闘面で使っても効果はわりと高いみたいだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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