今回は“音の四人衆”が用いる封印術について考えてみたい!
取り上げたい封印術の名は“四黒霧陣(しこくむじん)”という。
対象を封印する…というシンプルな効力だけど、シンプルだからこそ強力って感じかもしれない!
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四黒霧陣(しこくむじん)の強さ考察、音の四人衆の封印術!
四黒霧陣を使用している感じは以下。
この封印術は、音の四人衆が四方から同時に印を結び、出現した霧によって対象者を封印してしまう、結界・封印の術だ!
いろいろな封印術がナルトワールドには登場するけど、四黒霧陣も強力かつ高等な封印術にカウントしてしまっていいだろう!
ナルト秘伝・闘の書より引用 四黒霧陣(しこくむじん)を使った様子の表現はこんな感じだった!
この術は、音の四人衆が生み出す密度の高い霧によって対象者を取り巻くところから効力が発生。
外界と霧の中の接続を完全に遮断してしまうのが、この忍術の骨子なのだという!
なんとこの封印術は、服用すれば確実に死に至るといわれる“醒心丸”の副作用さえも封じるほどのレベルに到達しているようだ!
これらの点を踏まえると、相手がけっこう強力な忍であったとしても充分に対抗することが出来る要素を持っている封印術なんだろうね!
そもそも音の四人衆の本来の役目が“大蛇丸の護衛”ということもあって、彼らの本来の得意分野は結界術・防壁術・呪印術・封印術といったディフェンシブなものが多い。
これらの面を踏まえると、そっち方面のスペシャリストだからこそ使用できる“職人芸”みたいな側面も持っているのかもね!
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ナルトの封印術といえば…?
ナルトの封印術といえば、やはり九尾を封じていた“八卦封印”だろうか。
また、八卦封印の上から重ね掛けされた“五行封印”や、それを解除する“五行解印”も印象的だったかもしれない。
でもま、バトワン的にはやっぱりこの封印術が好きかな!
ナルト秘伝・闘の書より引用 封印術・屍鬼封尽の描写表現はこんな感じだった!
猿飛ヒルゼンが大蛇丸と戦った時に使用した屍鬼封尽。
この忍術は“自分の命を犠牲にして対象の命を閉じ込める封印術”ということで、ヒルゼンの覚悟がビンビン伝わってきて良い感じだった。
結果的にこの忍術では大蛇丸の両腕の自由を奪うまでしか出来なかったけど、大蛇丸vsヒルゼンの戦いは本当に壮絶だったよね!!
音の四人衆の“四黒霧陣”は戦闘重視の使い方をされたわけじゃないからアレだけど、さすがに屍鬼封尽よりは封印力が弱いような印象を受けるよね。
どの術が強くてどの術が弱いか…だけが術の優劣を決める指標じゃないけど、そのうちナルトの“封印術の強さランキング”とかも作ってみたいな!
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