なんだこれは、術というか何というかもはや驚愕としか言えない!
今回はそんな“土遁・土陵団子(どりょうだんご)”について考察していこう!
そのあまりにワイルドな描写は、多くの読者を震撼させたはずだ!
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土遁・土陵団子(どりょうだんご)考察、アホみたいな大きさの泥団子!
土遁・土陵団子を使っている感じは以下。
すこしわかりにくいかもしれないけど、要するに自身のチャクラと怪力によって地面をゴッソリ持ち上げてしまう術だ!
これによって掴まれた土の固まりは、並外れたスケールの土塊(つちくれ)となり対象に襲かかる!
ナルト秘伝・闘の書より引用 土遁・土陵団子(どりょうだんご)を使った様子はこんな感じだった!
両手いっぱい…というか何というか。
土を広範囲に渡ってえぐり取り、両手に掲げている場面はナルトでなくても「アホか!」と突っ込みたくなるもの。
そりゃこんなにデカい土の固まりを持ち上げられたら、アホか!と言いたくなる気持ちもわかる!
これに関してはもはや説明する必要も無いほどシンプルかつダイナミックな術といえるだろう!
まぁ、超倍化の術を使ったチョウジとかであれば余裕で対抗できそうな気もするけどね!
とはいえ、普通サイズで闘うことがニュートラルな一般の忍にとっては、ホント「やめてくれ!」と言いたくなるレベルの攻撃手段だと思う!
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土遁の不可解な点!
少し話題を転換するけど、土遁の術は基本的に不可解な点が多い。
例えば今回取り上げた土陵団子が成立するのであれば、火影の使用した土遁・土流壁などは使い道がほぼ皆無なのではないだろうか。
土陵団子でえぐり取った地面をうまく利用して壁を造ることが出来れば、火・水に対しては充分な守りを築く事が出来る。
そういった意味では、この術は土遁でありながら“土遁殺し”であるという側面を持っているといえるかもしれない!
ちなみにバトワン的には土遁・土流壁のような“チャクラを土に変換して〜”みたいなアレはいまいちピンと来ない感じだ。
生命エネルギーの近縁っぽい感じであるチャクラを“変換”するというのはどういうことか。
これが火や水だったらまだ理解できるんだけど、土は“数多の有機物の複合体”なんだ。
チャクラを何かに変換できるというのは画期的だけど、土のようなアバウトなものを人間が狙って生成出来る…というのは少しアンナチュラルな気がしてしまうところだよね!
これがもし仮に“鉄を生成する”とか“亜鉛を生成する”とかだったら理解できるんだけど“土”となってくると少し話が変わってくるような気がしてならない!
そういった意味で、土遁の術は全般的にかなり雑な忍術設定である…という見解に至ってしまった。
“忍者”の作品ではなく“超能力バトル”の作品だと前提を置き換えて読んだとしても、この点にだけは疑問が残る!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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