シンプルかつ安直なネーミングが親しみやすさを生むナルトワールド。
そんなナルトワールドの忍術の中でも、土遁・山土の術はいい感じでいい加減だ!
今回はそんな土遁・山土の術について考察し、理解を深められればと思う!
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土遁・山土(さんど)の術の強さ考察、サンドイッチからきてるっぽいね!
土遁・山土の術を使っている感じは以下。
得意の土遁で土の半球を2つ生み出して、対象を左右から挟み込んで動きを封じるのがその骨子だ!
まさに土を使って左右から挟み込むサンドイッチって感じだね!覚えやすい!
ナルト秘伝・陣の書より引用 土遁・山土(さんど)の術を使用した時の表現はこんな感じだった!
そんな安直なネーミングの土遁・山土だけど、この黄ツチのような実力者がこの忍術を使用するとケタが違うのだという。
なんでも、あの尾獣相手にしても充分に足止めすることが出来るほどのサンドイッチ能力を持っているということだ!
左右から迫りくる土は、まさに万力のように対象を締め上げることだろう!
また、人間を相手にして使用すれば優秀な攻撃手段となり、挟まれた対象はその圧力に潰されてしまうしかないのだという。
それなりに強力な忍術だとは思うけど、土遁自体がどうしても地味な印象を持たれてしまう点が嘆かわしい!
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特に目立った所の無い忍術…。
ナルトの世界観は好きだからあまりディスりたくないんだけど、土遁・山土の術はどうしても残念な感じがしてならない。
ネーミングが安直ならばもう少し魅力的な術にしても良かったんじゃないかな?などと思ってしまうところだ!
土を使って相手をはさみ、その最大の狙いが“足止め”ともなってくると、地味な印象は極めて強くなってしまうところ。
これは土遁を“一属性”として計上してしまったことによる弊害だといえるかもしれないね!
火遁・水遁・土遁…といった分け方をするのではなく、ナルト世界にすでに存在する“一族”とか“派閥”によって分けてしまったほうが、きっと良かったのだろう。
属性別で勢力をわけてしまった影響で、結局のところ極端に地味な土遁という属性に術が足りなくなってしまったのではないだろうか。
特に木の葉に関しては、木遁&火遁だけではなく写輪眼、百眼といった優秀な血型限界が揃いまくっている印象。
もしもっと全体のバランスを取ろうと考えるならば、百眼を岩隠れの里に配置して体術に特化させる…とかしてもよかったかもね!
ナルトの世界観はかなり好きなほうにカウントされるけど、岩隠れ&土遁忍術を見ているとどうしても残念な気分になってしまうところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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