黄ツチの使用した土遁・開土昇掘(かいどしょうくつ)。
今回はこの忍術について考察し、理解を深めていきたいと思う!
土遁は地味な印象があるけど、強力な忍術だと思うよ!
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土遁・開土昇掘(かいどしょうくつ)の強さ考察、顕現せし土の霊峰!
少しわかりにくいんだけど、開土昇掘を使った感じは以下のような感じ。
地中の土を吹き上げることで、地上に巨大な山を作り上げる術だ!
地形を変化させる術ということで使用範囲は限られてくるかもしれない!
ナルト秘伝・陣の書より引用 開土昇掘を使用した時の表現はこんな感じだった!噴出する土!!
開土昇掘に巻き込まれた者は、山頂の穴から天空高く放り出されてしまうとのこと。
強引に対象を巻き込んでしまい空へと放り出す、土のブラックホールとでもいったところだろうか!
正直戦闘面における攻撃性能はとても高いとはいえない(インフレ後の忍術と比べて)けど、それなりに強敵相手にも通用しそうな忍術であるといえるかもしれない。
しかし、バトワンがこの忍術について考えるならば、開土昇掘の本領は“戦闘ではない部分”に骨子があると思う!
地味な印象が非常に強い開土昇掘だけど、使い方次第ではかなり強力な忍術になることは確定だと考えてもいいだろう!
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開土昇掘の強力な応用!
土遁は地味…そう、たしかに地味だ。
しかし、土遁の最大の魅力は、土中の敵を狙うことが出来たり、敵の足場を壊すことが出来る点にあるといえるのではないだろうか!
空中を飛び回る敵でも無い限りは、開土昇掘はあらゆる相手に効果を及ぼす。
そして、そこで登場してくるのが兵法・逆落としだ!
常に「坂落とし」が行える強み!
兵法において、は坂の上から坂の下の敵に攻撃すれば有利になるといわれている。
これを応用した戦術・戦略が“坂落とし”と呼ばれるものだ!
坂の頂から駆け下りるように勢いをつけ、坂の下の敵へとなだれ込む軍勢。
ナルト世界では“多対多”の戦いもけっこうあるから、こういった兵法がけっこう役に立ってくるのではないだろうか!
そう考えた時に、開土昇掘のように“土の起伏などを自在に操作出来る忍術”は、とても効果が高いといえるだろう!
開土昇掘は規模も大きいため、多くの兵士を用兵し坂の上から雪崩のように攻撃させるといった戦略を取る時、そのバックアップとして充分使えるのではないだろうか!
相手の足元の土を上手く巻き込み傾斜を作り、背後で噴火を起こし、そこへ向かって坂の上から畳み掛ける。
そうすることで、敵軍は退路を立たれつつ、坂を駆け下りてくる軍勢を相手にしなくてはならなくなる。
個々の戦闘能力も重要だとは思うけど、こういった用兵を考慮にいれると、開土昇掘の本当の底力が見え隠れしてくるかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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