【ナルト】土遁結界・土牢堂無（どろうどうむ）の強さ考察、土で作りし結界牢獄！

土遁で生み出す結界牢獄。

今回はそんな“土遁結界・土牢堂無（どろうどうむ）”について考察していきたい！

そこまでメジャーな術じゃないかもしれないけど、なかなか強力な術なんじゃないかな！

土遁結界・土牢堂無（どろうどうむ）の強さ考察、土で作りし結界牢獄！

土遁結界・土牢堂無（どろうどうむ）を使っている感じは以下。

土を隆起させて生み出した半球状の結界の中に相手を閉じ込める忍術だ！

通常の忍術とはまた少し違って、若干物理的な要素が強いのがこの術の特徴かな！

ナルト秘伝・闘の書より引用土遁結界・土牢堂無を使っている様子はこんな感じだった！

この術によって相手は“物理的な壁”に肉体を阻まれることになる。

またそれと平行して、壁面全体に張り巡らせたチャクラによって損壊箇所の即時修復が可能なのが大きなメリットだよね！

術者によっては“チャクラを練り込んで硬度を上げる”とかもで出来そうな感じがするし、案外汎用性は低くないかも！

しかし、実はこの術の本当の骨子はもっと別の部分にあったりする！

そう、なんと土牢堂無の中に閉じ込めた相手から“チャクラを吸収することが出来る”という特性を持っているんだ！

これは驚きの効果だよね、チャクラ吸引術と併用することで内部にいる敵のチャクラを全て奪い取ることも可能なんだそう！

忍にとってこれほど恐ろしい術はなかなか無いかもしれない！

ご存知の通り、ナルト世界は最終的にとんでもないパワーインフレが起こった。

ガード不能の“原子レベルで破壊”みたいな術だったり、あるいは“別の次元”を操ってみたり。

こういった“超越した能力”が登場してきてしまっては、通常の忍ではついていけなくなるのが道理だ。

しかし、それさえ除けばこの土牢堂無もかなり良い感じの術にカウント出来るんじゃないだろうか！

地面を隆起させて閉じ込めてしまうことが出来れば、大抵の相手は身動きが取れなくなってしまう。

さらにチャクラまで奪えるなら、一石二鳥も良いところ…って感じだよね！

内側から多少暴れても外側から修復してなんとでもなることが多いみたいだし、閉じ込める相手さえ間違えなければかなり強力な忍術に分類してしまっていいと思う！

相手を選んだり術を選んだりするのは当然ながら忍の基本だと思うし、例えばシカマルとかはその判別がよく出来てる。

“どんな術を持っているか”ではなく“その術をどう使うか”が問われるといった点では、土牢堂無は意外とテクニカルな使用方法を求められる忍術なのかもしれないね！