凶悪すぎる蘇生術、外道・輪廻転生。
穢土転生との違いなどについてもしっかり抑えておきたい、強力な忍術だ!
今回はそんな外道・輪廻転生(げどう・りんねてんせい)について考察し、理解を深めていきたいと思う!
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外道・輪廻転生の強さ考察、凶悪すぎる蘇生術!
外道・輪廻転生を使っている感じは以下。
この術はペイン外道であり本体である長門の輪廻眼による転生忍術であり、生死を司る禁断の術だ。
“命の無い者に生命を授けることが出来る”といった点で、穢土転生とは少し違う!
ナルト秘伝・陣の書より引用 外道・輪廻転生を使ってる様子はこんな感じだった!
穢土転生とは違って、生前の完全な肉体で組成できる忍術であり、長門は自ら手にかけた木の葉の人々を蘇生させるに至った。
この忍術の“対価”は、術者の命。
使用した術者はその生命と引き換えに、他者に生命を授けることが出来る忍術なのだそう。
1人の命で複数人を蘇えらせることが出来るということであれば、考え方次第ではとてもコストパフォーマンスが良いことがこの忍術の重要な点。
ナルトの時代背景だからこそアレだけど、ボルトの時代には“忍術の科学的解明”も進んできているみたいだし、もしこの“輪廻転生の術”のメカニズムが解明されてしまったらどうなるだろうか。
きっと、生贄を用いて死んでしまった兵士を蘇らせるような戦争ビジネスが暗躍してくるに違いない!
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死者の命が軽くなるから輪廻転生には反対かな!
こういったバトル漫画では“死者を生き返らせることが出来る”というのは、バトワンとしてはタブーなのかな、と思っている。
というのも、死者が生き返ってしまうことによって人の命が一気に軽くなってしまうからだ。
そうすると“本来であれば感動する場面”であっても、命が軽くなったことで何倍もその感動が薄れてしまうことになる。
他の作品でも“死者が蘇る”というテーマはよく扱われているけど、未だに“死者を生き返らせようとする心理”が、バトワンにはよくわからないところだ。
一見、デメリットしかないような“死者蘇生”をすると、読者の興が冷めてしまうのは当然のこと。
バトワンとしては、穢土転生ならともかく輪廻転生は少し反対の立場を取りたいかもしれない!
もしストーリーにとって重要な人物であれば“一回殺す前にちゃんと考える必要”があるんじゃないかな。
また、強引に生き返らせるくらいならば“その人物が居ない中、困難を乗り越えていく様”を描いたほうが何倍も感動的な物語になるような気がしてしまう!
輪廻転生の術自体は強力だけど、ナルト世界の中でも特に納得のいかない忍術であることを、ここで明言しておきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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