【ナルト】多由也の強さと人物像考察、音の四人衆の紅一点！

音の四人衆の紅一点、多由也（たゆや）。

すごいネーミングだな、と思いつつもそのキャラクター性の高さに震撼する！

コアなファンの間では「多由也ちゃん可愛いhshs」的な感じで盛り上がってたり、話題に事欠かない人物だ！

多由也の強さと人物像考察、音の四人衆の紅一点？

多由也の外見は以下のような感じ。

音の四人衆の一員であり、身長148センチの14才だ！

年齢的には超若いけど、音の四人衆の一角として成立している辺り、忍としては優秀なことは間違いない感じだね！

ナルト秘伝・闘の書より引用多由也の外見はこんな感じ

多由也は他のメンバーと比較して“圧倒的に口が悪い”という点でキャラクター付けがバッチリできている感じだ！

その口の悪さはもはや毒舌を通り越してしまっている印象すら受けてしまう！

四人衆の中で最も好戦的な性格ではあるものの、戦略性の高い戦い方が持ち味。

14才という年齢でここまでの力を得るにいたったら、さすがにその力を使いたくて仕方がない…とでもいったところだろうか。

彼女は三人の怒鬼を口寄せしたり、笛の音で物質化霊を操って攻撃したりといった戦い方を特異としている。

魔笛を用いた戦闘方法はなかなかにアグレッシブで、見ている側としてもワクワクしながら見れてたんじゃないかな！

ぶっちゃけバトワン的にシカマルの評価はかなり高い。

というのも“限られた条件の中で最善策をひねり出す（奇策含む）”といった戦い方にロマンを感じるからだ。

さすがに「IQ200もあるのか？」と感じる立ち回りはしばしばあったりするけど、他の忍と比較して戦い方がテクニカルなのは事実。

そんなシカマルに対して善戦したのは高評価だといえるだろう！

シカマルの“影首縛り”とかを力ずくで解きかける場面もあったりしたけど、このシーンとかはシカマルをヒヤっとさせたはずだ。

実際に解けなかったとしても“全く抵抗できない”というのと“解けるかも？”と思わせるのでは、相手に与える心理的効果が全く違う。

実力がないと“解きかける”とうことすら出来ない…ってのはあるけど、それを踏まえてもよく頑張ったと褒められるキャラなんじゃないかな！

しかしともあれそんな彼女も、テマリとの相性は最悪だった。

風遁使・遠距離型であり、攻防が一回で出来てしまうという相手は、まさに彼女にとって“天敵”って感じなんだろう。

遠距離からの“口寄せ・斬り斬り舞”で成す術も無く敗北してしまった。

多由也は残念ながら、この時の流れでそのまま死亡してしまったとされている。

今後の再登場は期待出来ないとは思うけど、今でも彼女が魅力的なキャラクターであることは変わらないんじゃないかな！